「シュリンク」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「シュリンク」です。

「シュリンク」の意味や使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

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「シュリンク」とは?

シュリンク(shrink):市場や購買意欲の縮小、物やデータを小さくすること

「シュリンク」の意味を詳しく

「シュリンク」とは、市場や購買意欲が縮小すること、物やデータのサイズを小さくすることです。

「シュリンク」には、大きく分けて2つの意味があります。

一つ目は、「市場や購買意欲が縮小すること」の意味です。

ビジネスの場面で使われる場合、多くがこの意味です。

市場や需要、購買意欲が、だんだんと小さくなっていく様子を表します。

 

また、同様に、だんだんと小さくなっていく業界のことを「シュリンク業界」、市場のことを「シュリンクマーケット」などと言います。

最近では、ガラケーが「シュリンクマーケット」になっています。

スマートフォンの台頭によって、ガラケーの市場の規模が縮小しているのです。

 

2つ目の意味は、「物やデータのサイズが小さくなること」です。

しかし、日常生活の中で「物のサイズが小さくなること」を「シュリンクする」と表現する人は少ないと思います。

この表現が使われるのは、主にIT業界においてです。

IT業界において「シュリンクする」というのは、「データを圧縮すること」「半導体などのサイズを小さくすること」を指します。

 

スマートフォンやタブレット、ノートパソコンの小型化、軽量化が進む中で、「半導体などのサイズを小さくすること」は非常に重要です。

チップが小さくなることで、機体の小型化ができます。

さらに、チップの回路内で電子が移動する距離が短くなります。

それによって、コンピューターの高速化や性能の向上が可能になります。

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「シュリンク」の使い方

  1. 50年後には百貨店はシュリンク業界になるだろう。
  2. X社の売上は13%シュリンクしたらしい。
  3. シュリンクマーケットの回復は見込めない。
  4. 経営改革によってシュリンクしていた会社が勢いを取り戻した。

➊や➌では、「シュリンク業界」や「シュリンクマーケット」のように形容詞として使われています。

➋と➍では、「シュリンクする」という動詞形で使われています。

「シュリンク」の語源

「シュリンク」の語源は英語の “shrink” です。

元の英単語の意味は「布などが縮む、つまる」「減る」「少なくなる」「縮小する」「しりごみする」「ひるむ」の意味です。

その「縮小する」の部分がカタカナ語の「シュリンク」の意味になりました。

カタカナ語の「シュリンク」には、「しりごみする」や「ひるむ」の意味は全くありません。

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「シュリンク」の類義語

「シュリンク」には以下のような類義語があります。

  • 縮小
  • 圧縮

まとめ

以上、この記事では「シュリンク」について解説しました。

英語表記 シュリンク(shrink)
意味 市場や購買意欲の縮小、物やデータを小さくすること
語源 「縮小」の意味の英単語 “shrink” から
類義語 縮小、圧縮

「シュリンク」は、日常生活の中で頻繁に使う言葉ではないかもしれません。

しかし、グローバル化が進む中で、カタカナ語が多く使われるようになってきました。

この機会に、ぜひ覚えておきましょう。

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