「繊細(せんさい)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「繊細(せんさい)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「繊細」の意味をスッキリ理解!

繊細(せんさい):か細く小さいこと。また、感情などが敏感なこと。

「繊細」の意味を詳しく

「繊細」とは、「か細く小さいこと」や「感情や感覚などが、敏感なこと」を意味します。

「繊」という漢字は、「細く、小さいさま」を表します。「細」も同様に、「小さいさま」などを表します。したがって、「繊細」は同じ意味の漢字を重ねて、非常に細かいさまを強調しています。

もともとは、物や人の姿かたちのことを表現する熟語でした。それが転じて、人の感情のことも意味するようになりました。

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「繊細」の使い方

  1. その有名な画家の絵は、繊細なタッチが特徴的だ。
  2. 彼女の手は、とても繊細で美しい。
  3. 彼は、大柄な見た目からは想像できないほど、繊細な心の持ち主だ。

②の「繊細」は、「か細い」という意味です。③では、「感情が敏感だ」という意味で「繊細」が使われています。

「繊細」の類義語

繊細には以下のような類義語があります。

  • 微細(びさい):非常に細かいこと
  • 精妙(せいみょう):細部まで巧みで細かいこと
  • 精巧(せいこう):細かくよくできているさま
  • 華奢(きゃしゃ):姿などがほっそりして、上品なさま
  • 巧緻(こうち):巧みで、細部まで手が行き届いていること
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「繊細」の対義語

繊細には以下のような対義語があります。

  • 豪快(ごうかい):堂々として力強いさま
  • 大胆(だいたん):図太いこと
  • 粗野(そや):荒々しく、洗練されていないさま
  • 大雑把(おおざっぱ):細かいところを気にしないこと
  • 粗雑(そざつ):荒々しく、いい加減なさま

「繊細」の英語訳

繊細を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • delicate
    (繊細な)
  • sensitive
    (敏感な)
  • elaborate
    (精巧な)

“delicate” は、「繊細な」という意味です。日本でもよく使われる「デリケート」と同義です。 “She has a delicate personality.(彼女の性格は繊細だ)” のように使います。

 

“sensitive” も「繊細な」という意味を持ちますが、 “delicate” と微妙にニュアンスが異なります。

“delicate” には、「繊細な」の他に、「もろい」や「精巧な」という意味もあります。 “sensitive” には、「敏感な」「神経質な」「高感度の」などの意味があります。

“The sculpture is delicate.(その彫刻は壊れやすい)” とは言いますが、 “The sculpture is sensitive.” とは言いません。”sensitive” は、主に人の感情について用いる表現なのです。

 

“elaborate” は、「精巧な」という意味です。「作りなどが凝っていること」を表現をする際に使います。 “Her work has an elaborate design.(彼女の作品は、精巧なデザインを持つ)” のように使います。

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まとめ

以上、この記事では「繊細」について解説しました。

読み方 繊細(せんさい)
意味 か細く小さいこと。また、感情などが敏感なこと。
類義語 微細、精妙、精巧など
対義語 豪快、大胆、粗野など
英語訳 delicate(繊細な)

「繊細」は、さまざまな場面で多用されます。意味や使い方をしっかりと覚えましょう。また、文章を書く際にも役に立つため、漢字も一緒に覚えましょう。

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