ことわざ「苦虫を噛み潰したよう」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)」です。

言葉の意味・使い方・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「苦虫を噛み潰したよう」の意味をスッキリ理解!

苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう):非常に不愉快そうな表情をするさま

「苦虫を噛み潰したよう」の意味を詳しく

「苦虫を噛み潰したよう」とは、非常に不愉快そうな表情をすることを意味することわざです。不機嫌な様子を表すほかに、深い悲しみや苦しみを表す状況でも使います。

「苦虫を食いつぶしたよう」とも言います。

苦虫とはどんな虫なのか

苦虫と聞くと、一体どんな虫なのか疑問に思いますよね。

苦虫を辞書で引いてみると、「噛んだら苦そうな虫」とだけ書かれていて、具体的な虫の名前は一切出てきません。

つまり、実際に食べた結果、険しい顔になるくらい苦い虫というわけではなく、あくまで味を想像しているだけなのです。

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「苦虫を噛み潰したよう」の使い方

  1. 祖母は自身の戦争体験を、苦虫を噛み潰したような表情で語り始めた。
  2. 夜遅く帰ると、母が苦虫を噛み潰したような顔で玄関に立っていた。
  3. 嫌なことがあったのか、彼は苦虫を噛み潰したような顔をして、お酒を浴びるように飲んでいた。
  4. 向かいに住んでいるおじいさんは、いつも苦虫を噛み潰したような顔をしているが、話してみると意外にも物知りで面白い人だった。

①の例文では、悲しみや苦しみを表す意味で「苦虫を嚙み潰したよう」を使っています。祖母が壮絶な体験をしてきたことが想像できます。②の例文は、「苦虫を噛み潰したよう」で母の不機嫌な様子を表しています。

③の例文では、「苦虫を噛み潰したよう」で不愉快な気持ちを表しています。④の例文は、「苦虫を噛み潰したよう」で、いつも険しい表情をしていて、一見怖そうな人であることを表しています。

「苦虫を噛み潰したよう」は、②③④の例文のように「顔」と一緒に使う場合がほとんどです。

「苦虫を噛み潰したよう」の英語訳

「苦虫を噛み潰したよう」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • scowling face
    (しかめっ面)
  • sour face
    (不機嫌な顔)
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まとめ

以上、この記事では「苦虫を噛み潰したよう」について解説しました。

読み方 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
意味 非常に不愉快そうな表情をするさま
英語訳 scowling face(しかめっ面)

時には嫌なことも経験することがありますが、あまり苦虫を噛み潰したような顔をせずに、いつも笑顔で前向きに生活したいですね。

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