「留保(りゅうほ)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「留保(りゅうほ)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳について分かりやすく解説します。

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「留保」の意味をスッキリ理解!

留保(りゅうほ):その場ではすぐ行わなずに、一旦見合わせること

「留保」の意味を詳しく


「留保」とは、その場ではすぐ行わなずに、一旦見合わせることです。

言い換えると、物事の決定や進行を先延ばしにするということです。

法律用語として使われる「留保」

「留保」は、法律用語として使われる場合があります。その場合の「留保」は、「権利や義務を残すこと、保持すること」という意味で用いられます。

また、国際法上の用語でもあります。この場合、「国際的な条約において、ある当事国が特定の条項を自国には適用しないと意思表示すること」という意味を表します。

この意味では、「今回の条約に関して、2ヶ国が留保すると表明した」などのように用いられます。

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「留保」の使い方

  1. 予定よりも準備に遅れが出ているため、計画の実行を留保する。
  2. 区の条例の執行が一旦留保された。
  3. あの会社は権利を留保された。

「留保」の類義語

留保には以下のような類義語があります。

  • 保留(ほりゅう):その場で決定せず、先延ばしにすること
  • 棚上げ(たなあげ):問題を一時的に未処理や未解決のままにして、放っておくこと

「留保」と「保留」はほぼ同じ意味を持っています。

また、「棚上げ」と似た言葉に、「棚に上げる」という言葉があります。しかし、これらの意味は異なります。

「留保」の類義語である「棚上げ」は、上記の表で説明した通り、「問題を一時的に未処理や未解決のままにしておくこと」という意味です。

一方、「棚に上げる」とは「不都合なことには触れずに知らん顔をすること」です。例えば、「自分のことを棚に上げて、人の失敗を馬鹿にすることは良くない」などと言います。

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「留保」の対義語

留保には以下のような対義語があります。

  • 決定(けってい):物事がはっきりと決まること
  • 即決(そっけつ):即座に決まること

「留保」の英語訳

留保を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • retention
    (留保、保持、保留)
  • suspense
    (未定、未決、あやふや)
  • holdback
    (保留、留保、阻止)
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まとめ

以上、この記事では「留保」について解説しました。

読み方 留保(りゅうほ)
意味 その場ではすぐ行わなずに、一旦見合わせること
類義語 保留、棚上げ
対義語 決定、即決
英語訳 retention(留保、保持、保留)など
フランス語訳 réserver(保留する、留保する、予約する)など

「留保」は書き言葉で、普段あまり聞き馴染みのない言葉でしょう。しかし、留保の意味や使い方をきちんと押さえ、正しく使いこなせるようにしましょう。

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