四字熟語「良風美俗(りょうふうびぞく)」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、四字熟語の「良風美俗(りょうふうびぞく)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・英語訳について分かりやすく解説します。

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「良風美俗」の意味をスッキリ理解!

良風美俗(りょうふうびぞく)良い風習や習慣。

「良風美俗」の意味を詳しく


「良風美俗」は「健康的で美しく、立派な風習や習慣」という意味を持つ四字熟語です。「良風美俗」は名詞として用いられます。

 

「良風美俗」は「良風」と「美俗」という2つの熟語から成り立っています。良風は「良い風習、習慣」という意味です。また、美俗は「立派な風習、習慣」という意味を持ちます。

ちなみに、「良風美俗」に含まれる「風」と「俗」の2文字はどちらも、それぞれ「風習や習慣」という意味を持っています。

つまり、良風美俗は2つの似た意味を持つ熟語から構成されることで「良い風習」や「立派な風習」という意味が強調されています。

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「良風美俗」の使い方

先述の通り、「良風美俗」は名詞として用いられます。この点を踏まえて下記の例文を紹介します。

  1. 近代化によって、日本は豊かになったかもしれない。しかし、古くから続いた伝統は薄れ、良風美俗を失ってしまったとも言える。
  2. ヨーロッパの飲食店は、日曜日は家族と過ごす時間をつくるために、店を閉める。この話を聞いて、わたしは「良風美俗だな」と思った。

「良風美俗」の類義語

良風美俗には以下のような類義語があります。

  • 淳風美俗(じゅんぷうびぞく): 他人への思いやりのある、素直で飾ったところのない風習や習慣。

「淳風美俗」は、「淳風」と「美俗」の2つの熟語から構成されています。「醇風」は「人への思いやりのある習慣」という意味です。「美俗」は先述の通り、「立派な風習、習慣」を指します。

 

明治時代以降、1945年に第二次世界大戦で敗れるまで、近代国家の指導者たちは、国民教育や立法・労働政策の指導理念の一つとして、「淳風美俗」を政治支配体系に導入していました。

なお、従来は「醇風美俗」と書くことが一般的でした。しかし、現在では、人名用漢字の「淳風美俗」と書くのが普通です。

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「良風美俗」の英語訳

良風美俗を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • good customs
    (良い習慣)
custom(s) は「習慣」「風習」という意味です。

まとめ

以上、この記事では「 良風美俗」について解説しました。

読み方 良風美俗(りょうびふうぞく)
意味 良い風習や習慣
類義語 醇風美俗
英語訳 good customs(よい習慣)

日本の良風美俗を残すためには、まずは習慣や風習を理解することも必要です。これを機会に学んでみるのもいいですね。

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