リスクマネジメントとは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「リスクマネジメント」です。

「リスクマネジメント」の意味、使い方、語源について分かりやすく解説します。

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「リスクマネジメント」とは?

リスクマネジメント(risk management):企業や組織における危険や損失を最小限に抑えるための手法

「リスクマネジメント」の意味を詳しく

「リスクマネジメント」とは、企業や組織における危険や損失を最小限に抑えるための手法のことです。

企業や組織の経営におけるさまざまな危険を事前に予測し、対策を考えておくことで、万が一その危険が起きてしまった時に、その被害を最小限にすることができます。

「リスクマネジメント」の手法

リスクマネジメントは次のように行われます。

  1. リスク分析:危険が発生しそうな部分の特定や、その危険がどのような大きさ・頻度のものかを特定
  2. リスクアセスメント:その危険を回避するためにかかるコストや効果の分析や、優先順位の決定
  3. リスクファイナンス:危険が発生してしまったときの経済的な損失に備えた保険の加入等の対策

実は違う、「リスクマネジメント」と「危機管理」

「リスクマネジメント」と日本語に直訳すると、「リスク=危機」で「マネジメント=管理」なので、危機管理です。

しかし、一般的に「リスクマネジメント」と「危機管理」は別物だと認識されています。

 

違いは、問題発生時に対応する期間の長さです。

「リスクマネジメント」は、問題発生前から対策をとり、万が一問題が生じてしまった時は、対応までを示す言葉です。

一方、「危機管理」は、すでに起こってしまった問題について、事態がそれ以上悪化しないように状況を管理することなのです。

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「リスクマネジメント」の使い方

  1. にわか雨が降るかもしれないから、折りたたみ傘を持って外出するのも、リスクマネジメントの1つだ。
  2. リスクマネジメントをしておかなければ、実際に事件が起きてしまった時に対応が間に合わないだろう。
  3. リスクマネジメントをすることで、本社移転の計画が立てやすくなる。

上の例文のように、「リスクマネジメント」はビジネス上で使われることが多いですが、日常生活で使われることもあります。

「リスクマネジメント」の語源

「リスクマネジメント」は、「リスク」と「マネジメント」の造語です。

 

リスクの語源はイタリア語の “riscare” です。「勇気を持って試みる」という意味があります。

マネジメントの語源はイタリア語の “manus” です。「手で扱う」「馬を馴(な)らす」などの意味があります。

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まとめ

以上、この記事では「リスクマネジメント」について解説しました。

英語表記 リスクマネジメント(risk management)
意味 企業や組織における危険や損失を最小限に抑えるための手法
語源 イタリア語の “riscare” (リスク)と “manus” (マネジメント)が語源

ビジネスに限らず、自分自身のことについても、先に起こるであろう危険を予測できるといいですね。

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