「リテイク」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「リテイク」です。
「リテイク」の意味、原因、使い方、語源、類義語、間違えやすい単語についてわかりやすく解説します。

「リテイク」の意味をスッキリ理解!

リテイク(retake):撮影や録音など収録をやり直すこと・また取り直した作品そのもの

「リテイク」の意味を詳しく

「リテイク」とは、撮影や録音など収録をやり直すこと・また撮り直した作品そのもののことです。

以下のようなものの「撮り直し」を表します。

  • ドラマや映像などの映像作品
  • 写真
  • 歌やナレーションなどの音声

「写真」はフィルムカメラやデジタルなど形態を問いません。

また、その撮り直しをしたことで得られた映像や写真、音声そのものを指す場合もあります。

アニメにおける「リテイク」

アニメの製作の中でも「リテイク」という言葉が使われます。

アニメにおける「リテイク」は、具体的に以下のようなものがあります。

  • 演出の変更
  • 作画のミスの修正

また、テレビアニメではテレビで放送したアニメをビデオやDVD化する際の修正のことを表します。

DVD化をする際にテレビで放送する時点であったミスや作画の乱れを描き直して修正するのです。

また、一部のテレビアニメでは、DVD化をするときに放送版にはなかったシーンを追加したり、細かい部分の表現の変更を行うこともあります。

「リテイク」の原因

「リテイク」には、以下のようにさまざまな原因があります。

  • 制作に関する影響:脚本の変更・演者の降板
  • 不可抗力な影響:天候の変化・事故
  • 人のミスによる影響:ゴミの映り込み・機材の操作ミス

「リテイク」の使い方

「リテイク」には以下のような使い方があります。

  1. 天気に恵まれないせいで、何度もリテイクを繰り返している。
  2. 15回目のリテイクで、やっとラストシーンの撮影が終了した。
  3. リテイクを繰り返している中で、どんな演技をすればいいのかわからなくなってしまった。

3つの例文はどれも「ドラマや映画などの映像作品の撮り直し」という意味で使われています。

「リテイク」の語源

「リテイク」の語源は英語の “retake” です。

「再び」という意味の “re” と「手に入れる」「撮影する」という意味の “take” を組み合わせて作られた単語です。

“retake” には、以下のような意味があります。

  • 再撮影する
  • (試験などを)再び受ける
  • 取り戻す

「再撮影する」以外にも複数の意味があります。注意しましょう。

「リテイク」の類義語

「リテイク」には以下のような類義語があります。

  • フィードバック:業務内での行動の評価を行動した人や会社に対して伝え返すこと
  • チェックバック:ディレクターや依頼主からの修正指示
  • 再撮(さいさつ):映画や写真の撮り直しのこと
  • リメイク:作品などを作り直すこと

「リテイク」と間違えやすい単語

「リテイク」には以下のような類義語があります。

  • リスクテイク:危険を承知で行うこと・危険を冒すこと

「リスクテイク」は “risk” (危険)を “take” (手に入れる)するという意味の単語です。

「リテイク」と「リスクテイク」の字面は似ていますが、意味は全く異なるので注意しましょう。

まとめ

以上、この記事では「リテイク」について解説しました。

英語表記リテイク(retake)
意味撮影や録音など収録をやり直すこと・また取り直した作品そのもの
原因機材ミスや脚本の変更など
語源“re” (再び) “take” (撮影する)という意味の英単語
類義語フィードバック、チェックバック、再撮、リメイク
間違えやすい単語リスクテイク

「リテイク」は、日常生活の中でもよく使われる言葉なので類義語や語源など、細かい部分までしっかりと理解しておきましょう。