同じようで違う!「残る」と「余る」の違い

違いのギモン

日本語には一見関係ないように見えても、実際に聞かれてみると、区別がよくわからないという単語がたくさんあります。

例えば、「残る」と「余る」では何が違うのでしょうか。

この 2 つの言葉はなんとなく意味が違うイメージがありますが、はっきりとした違いはなかなか答えられませんよね。

そこで、今回は「残る」と「余る」の違いについて解説していきたいと思います。

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結論:意味が違う

まず、「残る」は全体を取り除いた時に一部が取り除かれないでいることを表しています。

一方、「余る」は全体がある基準点を超えてはみ出している状態を表しています。

つまり、「残る」と「余る」では意味が異なるのです。

「残る」をもっと詳しく

「残る」は全体を取り除いた時に一部が取り除かれないでいることを表しています。

例えば、「いくらかお金が残る」と言った場合にはすでにいくらかのお金を支払った後、手元にいくらかの金があるという状態を表しています。

また、「目に残る」と言った場合には、視界から消え去った後でも、特定の光景が頭に浮かんでくる様子を表しています。

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「余る」をもっと詳しく

「余る」は全体がある基準点を超えてはみ出している状態を表しています。

例えば、「いくらかお金が余る」と言った場合はお金をいくらか使った後で残りがあるということも表しますが、お金を使っていないが手元にある金額が必要な金額を上回っていることを表している場合もあります。

また、「余る」という表現は感情の量が基準点を超えてはみだしている状態のことを指している場合もあります。

例えば、「目に余る」と言った場合には基準となっている我慢の程度や寛容さの程度を超えているという様子を表しています。

まとめ

以上、この記事では、「残る」と「余る」の違いについて解説しました。

  • 残る:全体を取り除いた時に一部が取り除かれないでいること
  • 余る:全体がある基準点を超えてはみ出している状態

「残る」と「余る」にはきちんと違いがあるんですね。これらの言葉を間違えて使うことはあまりないと思いますが、友達に教えてあげるのもいいかもしれません。

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