「リハーサル」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「リハーサル」です。

「リハーサル」の意味・使い方・語源・「ゲネプロ」との違いについてわかりやすく解説します。

「リハーサル」の意味をスッキリ理解!

リハーサル(rehearsal):本番における動きを確認する練習

「リハーサル」の意味を詳しく

「リハーサル」とは、本番における動きを確認する練習のことです。

「リハーサル」は主に演劇やコンサート、テレビなどの収録の本番の前に行われます。進行の流れや照明の位置など、それぞれの役割の最終確認として行われます。たとえば、演劇の場合は、演者の登場位置や照明の調節、音響の調節など細やかな確認を含めた流れの確認を行います。

「リハーサル」は、しばしば「リハ」と略して使われることもあります。

「リハーサル」の使い方

  1. 明日、私が所属している演劇部の発表があるので、今日1日かけてリハーサルを行う。
  2. 私の好きな俳優は本番前に必ずドライリハーサルを行うそうだ。

上の例文のように、「本番前に」や「発表」「明日」などのような言葉と一緒に用いられる傾向があります。

 

①の「リハーサル」は上記で説明したように「本番前の全体の流れを確認するための練習」という意味で使用されています。「明日行われる演劇部での発表に向けて演者の立ち位置やセリフ、照明の確認などの確認を本番さながらに行う」という意味です。

②の「ドライリハーサル」は主にテレビや映画界で使用されます。「ドライリハーサル」とは、テレビやドラマの収録の前に行われる、「テレビカメラなしのリハーサル」のことを言います。

この業界でのリハーサルはいくつかの段階があります。たとえば、テレビカメラなしの「ドライリハーサル」、カメラを回しながら行う「カメラリハーサル」、カメラを回しながら止まることなくひと通しで行われる「ランスルー」などが挙げられます。

「リハーサル」の語源

リハーサルの語源は英語の “rehearsal” です。

“rehearsal”は英語で「下稽古、復唱すること」という意味です。“rehearsal”は名詞で、動詞の“rehearse”に「〜すること」という意味の“al”をつけて、「下稽古すること」という名詞になりました。

「リハーサル」と「ゲネプロ」の違い

「ゲネプロ」とは、「通し舞台稽古」のことです。実際に公演を行う会場で通しリハーサルをすることを言います。

「ゲネプロ」という表現はそもそも略語で、本来はGeneralprobe(ゲネラールプローベ)というドイツ語です。「総合」という意味を持つ“General”、「稽古」という意味を持つ”Probe”で構成されています。

 

「ゲネプロ」は「リハーサル」と同様に、主に演劇やコンサートなどの場面で使われている言葉です。「ゲネプロ」と「リハーサル」は同じような意味をもちますが、「ゲネプロ」の方が、本番直前の最終確認という意味合いが強くなります。

実際に公演を行う会場でゲネプロを行うことによって、実際の距離感や客席からの見え方を確認することができます。

最近では、「公開ゲネプロ」という形でゲネプロを報道陣に公開したり、ゲネプロの前後に囲み会見を行うケースも増えています。

まとめ

以上、この記事では「リハーサル」について解説しました。

英語表記リハーサル(rehearsal)
意味本番前に行われる本番同様の動きを確認する練習
語源英語の“rehearsal”
「リハーサル」と「ゲネプロ」の違い「ゲネプロ」=「通し舞台稽古」

「リハーサル」について理解できたでしょうか。リハーサルを重ねることが、本番を成功させる一番の秘訣といえるでしょう。「リハーサル」と「ゲネプロ」の違いにも注意して、使い分けることができるようになりましょう。