「レート」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「レート」です。

「レート」の意味、使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

「レート」の意味をスッキリ理解!

レート(rate):率、割合、格付け、料金、相場など

「レート」の意味を詳しく

「レート」とは、率、割合、格付け、料金、相場などを指します。

「レート」には様々な意味があります。どの意味も共通して「全体から見た一部の割合」というニュアンスを持っています。つまり、「割合」という意味で理解すればほとんどの意味に対応できます。

また、その意味から転じて「見積もる、評価する」という意味も持っています。

 

専門用語として使われることも多く、使われる場面によって意味が変わります。

詳しい意味は例文で確認しましょう。

「レート」の使い方

  1. 為替レートがここ数日で急落したため、大きな損害を被(こうむ)った。
  2. 新しいコンピュータは前のものと比べて8倍のビットレートを持つ。
  3. この馬は誰からも期待されていないので、とてもレートが高い。
  4. 格上の相手に勝てばレートが大きく上がるだろう。
  5. 我がテーマパークの男女レートは五分五分だ。
  6. 当ホテルはベストレートを保証しています。

上の例文のように、「レート」は多様な場面で異なる意味で使用されます。どの意味も「割合」というニュアンスを持っています。

①の「為替レート」は、異なる通貨が交換される際の交換比率を表します。ドルと円の交換であれば、1ドル当たり110円などと定められています。

②の「レート」は速度を表します。ビットとはデータ量の単位です。「ビットレート」でデータ転送量の速度を意味します。速度は「時間当たりにどれくらい進むか」を表すため割合の一種だと考えることができます。

③は競馬という賭け事の中で「レート」が使用されています。「勝敗あたり(または得失点あたり)の掛け金」を意味しています。

 

④の勝負事においての「レート」は、ある基準に基づき勝敗によって変動する強さを表す値を指します。この「レート」は「レーティング」が省略された言葉です。「レーティング」は「レート」を語源とする言葉で、「レート」と混同して使用されます。

⑤の「レート」は単に「比」を意味していて、ここでは男女比を表します。

⑥の「レート」は「料金」を意味しています。「ベストレート」で「相場の最低価格」を表します。単に「料金」として使われることもありますが、「ベストレート」のように「周りと比較したときの料金」というニュアンスで使用されることが多いです。

「レート」の語源

レートの語源はラテン語の “ratus” です。

“ratus“は「計算する」という意味の“reor“が変形した言葉です。

「計算する」という意味が転じて、「割合」「比」という意味になりました。

「レート」の類義語

レートには以下のような類義語があります。

  • ratio:比率、割合
  • ration:定量
  • rating:格付け
  • rational:合理的な

これらは先に紹介した “ratus”を語源に持つ言葉です。したがって、意味が「レート」と似通っていて「割合、比」のニュアンスを持っています。

「レート」が「全体における割合」を表すことに対し、「ratio」は「二つのうち片方の割合」を表すことが多いです。

まとめ

以上、この記事では「レート」について解説しました。

英語表記レート(rate)
意味率、割合、格付け、料金、相場
語源ratus
類義語ratio、ration、ratingなど

「レート」は様々な意味を持っていることがわかりました。

時に専門用語として出てくる場合もありますが、「レート」のニュアンスを正しく理解していれば意味の推測は難しくありません。

この記事の例文で「レート」のニュアンスを掴みましょう。