「クエリ」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「クエリ」です。

「クエリ」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「クエリ」の意味をスッキリ理解!

クエリ(query):データベースから情報を得るために必要なキーワード

「クエリ」の意味を詳しく

「クエリ」とは、データベースへの命令のためのキーワードのことです。

情報の検索や抽出を行うために、検索したい情報の中に含まれるキーワードやフレーズ、範囲などを組み合わせて検索条件を書き記した文字列のことを指します。また、データの検索や抽出以外にも、新たなデータの追加や削除といった行為を行う際にもクエリが必要になります。

また、クエリは一種類ではなく、対象となるデータベースの種類によって様々なクエリが存在します。基本的なクエリはSQLクエリと呼ばれ、リレーショナルデータベースというデータベースを使った言語です。一方で、XMLデータを用いる場合にはXQueryというクエリが用いられます。

検索クエリ

クエリの中でも、データを検索したい際に用いるクエリのことを特に検索クエリといいます。

この検索クエリの代表例としては、GoogleやYahooなどの検索サイトで何かを検索する際に、検索窓に打ち込むキーワードが挙げられます。

たとえば、新宿で美味しいハンバーグを食べようと思った際には、「新宿 ハンバーグ 絶品」などと検索しますよね。この「新宿 ハンバーグ 絶品」が、検索クエリです。

 

検索クエリには、大きく分けて下記の3つに分類できます。

  1. トランザクショナルクエリ:通販サイトの検索窓に打ち込むキーワードのような、商品の購入を目的として検索する際のクエリ
  2. ナビゲーショナルクエリ:使い手がすでに知っているサイトへ飛ぶ際に使用するクエリ
  3. インフォメーショナルクエリ:新たに知りたい情報を探す際に使用するクエリ
    先ほどの「新宿 ハンバーグ 絶品」のように、自分が知りたい情報に関連するキーワードを打ち込んで使います。

検索クエリの活用法

Webサイトを運用している人は、検索クエリを活用することでサイト運用をより効率的に行うことができます。ここでは、その具体的な活用法について説明します。

サイトの質をチェックできる

検索クエリを分析することにより、キーワードを入力したときにサイトが検索ページの上の方に出てくるかそうでないかを知ることができます。

上の方に出てこない場合はサイトの質に問題がある恐れがあるため、改善する必要があると知ることができます。

キーワードの調査ができる

また、どのキーワードを入力した際に使い手からの反応が良いのかといった、キーワードと表示回数やクリック数の関係性を分析することもできます。

それにより、より表示される回数が多いキーワードを使うことによって使い手が自分のサイトを見る可能性を増やす、といったことができるようになります。

「クエリ」の使い方

  1. 検索クエリを用いて調べ学習を行う。
  2. 自社メディアの発展のため、クエリを有効活用する。

上の例文のように、クエリはITについての会話の際に用いられます。

「クエリ」の語源

クエリの語源は英語の “query” です。

この英単語は「質問する、問い合わせる、尋ねる」などの意味を持っています。

「クエリ」の類義語

クエリには以下のような類義語があります。

  • 問い合わせ:疑問点を尋ねること

クエリに直接的な類義語はありません。しかし、クエリの語源が英語の “query” であることから、その訳語である問い合わせはクエリの類義語として考えることができます。

また、「クエリを実行する」の類義語には、「検索する」があります。

まとめ

以上、この記事では「クエリ」について解説しました。

英語表記クエリ(query)
意味データベースから情報を得るために必要なキーワード
語源英語の “query”
類義語問い合わせ

クエリとは、IT用語の1つで、データベースから情報を得るために入力するキーワードのことを指します。馴染みが薄い言葉ですが、意味や使い方を正確に覚えましょう。