「プロフィール」とは?意味と使い方を例文付きで分かりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「プロフィール」です。

「プロフィール」の意味・使い方・語源・類義語について分かりやすく解説します。

 

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「プロフィール」とは?

プロフィール(profile/profil):人物の経歴、設定情報・技術仕様

「プロフィール」の意味を詳しく

「プロフィール」とは、人物の経歴、設定情報・技術仕様です。

 

上記の意味は、①「人物の経歴」と②「設定情報・技術仕様」の大きく2つに分けられます。

①の意味では、ある人物の名前やその人が経験してきた学業や仕事、身分や地位に関する事柄を表します。

②の意味の場合は、ビジネスの場で多く使われています。特にIT分野でよく使われる言葉です。しかし、この場合、日本では「プロファイル」と呼ばれることが多いです。何らかの対象に関する属性や設定などの情報を列挙した、ひとまとまりのデータの集合のことを指します。

 

プロフィールはフランス語、プロファイルは英語で両者とも①と②の意味を持っていますが、日本ではプロフィールは①の意味、プロファイルは②の意味といったように違う言葉として使われます。

また、「プロフィル」や「プロフ」というカタカナ語もありますが、これも「プロフィール」を略したものなので、同じ意味になります。

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「プロフィール」の使い方

  1. 昔からの友達に自分のプロフィールを書いてもらった。
  2. 面接で詳しく話を聞いたことでその人のプロフィールがよく分かった。
  3. 会議で新しい製品のプロフィールの詳細について話し合った。

上の例文のように、「プロフィール」は人に関する文でよく使われます。

①の例文の「プロフィール」は、自己紹介と同じような意味で使用されています。自分の名前や出身地、趣味など自分自身に関することを表すことを意味しています。

②の例文では、①で使用されている意味とは少し異なり、その人物の経歴や経験、側面を意味しています。

③の例文では、「設定情報・技術仕様」という意味を表しています。この意味で使われる場合は、「プロファイル」と発音することも多いです。

「プロフィール」の語源

「プロフィール」の語源は、ラテン語で「輪郭を描く」「側面を描く」を意味する言葉です。また、イタリア語 profilo(輪郭)も語源のひとつです。

なぜ「輪郭」や「側面」といった言葉が「プロフィール」の語源なのでしょうか。

その答えは、古代ギリシア・ローマ時代のコインにあります。この時代のコインには強い権力を持った人物の業績を誇示するために、人物の横顔が鋳造されていました。

横顔の方が真正面からの肖像画よりも鋳造しやすかったため、正面から見た肖像画ではなく横顔を鋳造していたそうです。このコインでは、横顔が権力や経歴、業績を表していたため、「輪郭」や「側面」といった言葉が「経歴」を表すようになったと言われています。

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「プロフィール」の類義語

プロフィールには以下のような類義語があります。

  • バックグラウンド:性格やその人が今いる地位などを作り出した環境
  • 生い立ち:生まれ育って成長するまでの経歴・過程、成長すること
  • 素性:血筋、家柄、生まれ育った境遇

「バックグラウンド」は、主に人が育った環境を表しています。また、他にも様々な意味があります。たとえば風景・舞台などの背景や 物事を取り巻く事情、事件などが起こった原因などの意味もあります。

「生い立ち」は、「バックグラウンド」が物事の環境を表すのに対して、物事の過程を表します。

また、「生い立ち」は成長の過程そのものを表すため生物以外の成長や歴史についても用いることができます。

 

まとめ

以上、この記事では「プロフィール」について解説しました。

英語表記プロフィール(profile/profil)
意味人物の経歴、設定情報・技術仕様
語源「輪郭を描く」「側面を描く」という意味のラテン語・イタリア語 profilo(輪郭)
類義語バックグラウンド、生い立ち、素性

「プロフィール」は、若者から大人まで幅広い年層で使われる言葉ですね。

正しく意味を理解できるようにしておきましょう。

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