「ポテンシャル」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は熟語の「ポテンシャル」です。

言葉の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

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「ポテンシャル」の意味をスッキリ理解!

ポテンシャル(potential):可能性としての力や、潜在的な能力

「ポテンシャル」の意味を詳しく

ポテンシャルとは、潜在的な能力や将来性のことを指します。能力といっても、後から身につける能力ではなく、もともと持っているがまだ開花していない能力のことです。

より具体的に説明をすると、ポテンシャルがあるということは将来を期待できる、成長が見込めるという意味になります。特に、新しい人材の採用の場において用いられることの多い言葉です。

 

また、マーケティング用語として商品やサービスなどの市場規模という意味も持ちます。例えば、既存の商品を売り込む市場はどのような場がいいのか、あるいはその市場が持つ可能性を考えるときに、用いられます。

そして、ポテンシャルエネルギーの略称として、用いることがあります。ポテンシャルエネルギーは物理学で使われる言葉で、ある物体がその位置に存在するということで、物体に加わるエネルギーのことです。

例えば、地面にあるボールと山の上にあるボールを比べたとき、山の上にあるボールの方がポテンシャルエネルギーは高くなります。高い位置にあればあるほど、落下時に大きな力が加わるからです。

ちなみに、ポテンシャルエネルギーは、位置エネルギーと同じ意味を持ちます。

英単語としての使われ方

例文
  1. It is better to know the potential risks before operation.
    (手術前に、手術の危険性を知っておく方が良いです。)
  2. Students are aiming to develop potential abilities by learning.
    (学ぶことで潜在的な能力の向上を生徒たちは目指しています。)
  3. Parents hope for children to reach their full potential.
    (子供たちが生まれつき持っている能力が全て引き出されることを、親は望んでいます。)

①と②のように、形容詞として用いられる場合と、③のように名詞として用いられる場合があります。形容詞として用いる場合、 “potential” の言葉の直後に名詞を置きます。

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「ポテンシャル」の使い方

  1. 新卒採用の中でも、彼のポテンシャルの高さは際立っている。
  2. 彼のポテンシャルを引き出したあの上司は良い指導者だと言える。
  3. 市場規模のポテンシャルの予測が当たり、大儲けした。
  4. 彼女はまだ未熟だが、高いポテンシャルを秘めているように見える。
  5. 人事部は、個々のポテンシャルを重点的に見ている。

例文にもあるように、「ポテンシャル」という言葉は新人採用や人材育成などの場面で多用されます。例えば、企業の面接では現段階の能力値も考慮しますが、それと同等に個々の「ポテンシャル」を見ていると言われています。

なぜなら、採用した新人の数年後、あるいは数十年後の成果に期待をしているからです。

また、人材育成の場面でも個々の能力を分析して、できるだけ個々のポテンシャルを引き出そうとしています。

「ポテンシャル」の語源

ポテンシャルの語源はラテン語の “potent” です。 “potent” は、力や可能であることを意味します。この言葉から派生して、 “potential” や “power” 、 “possible” などの英単語が生まれました。

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「ポテンシャル」の類義語

「ポテンシャル」には以下の類義語があります。

  • 将来性:今後、発展や成功するであろうという見込み
  • 潜在能力:表に出ていない、隠された能力
  • 見込み:将来について期待できる可能性
  • 伸びしろ:成長の余地
  • 素質:生まれもつ能力や性質

まとめ

以上、この記事では「ポテンシャル」について解説しました。

読み方 ポテンシャル(potential)
意味 可能性としての力や、潜在的な能力
語源 ラテン語の “potent”
類義語 将来性、伸びしろなど

新しいことを始める前に、できないかもしれないと諦めてしまう人は多いでしょう。しかし、人には自分も知らない「ポテンシャル」があるかもしれません。行動を起こす前に諦めず、勇気を出して一歩を踏み出すことも大事ですね。

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