「ピックアップ」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ピックアップ」です。

「ピックアップ」の意味・使い方・語源・類義語について分かりやすく解説します。

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「ピックアップ」とは?

ピックアップ(pick up):多くの物の中からいくつかを選び出す

「ピックアップ」の意味を詳しく

「ピックアップ」は「多くの物の中からいくつかを選び出す」というのが主な意味のカタカナ語です。たとえば、トランプのカードがあったとします。その中から「好きなものを5枚選んでください」と言われたとしたら、多くのカードからいくつかを選ぶので「ピックアップ」に該当します。

その他にも「ピックアップ」には4つの意味があります。1つ目は、「レコードプレーヤーのレコードから音を拾って電気信号に変える装置」です。簡単に言うと音を出す部分の一部です。

 

2つ目が、「自動車のトラック」を指しています。主に集配や運搬に使われるトラックの事で「ピックアップカー」と呼ばれます。普通の車より少し長くて荷台がついており、軽トラックと普通の乗用車を合わせたようなデザインをしています。

3つ目が、ラグビー用語です。ラグビーでは、試合を再開するときに、スクラムという円陣を作ります。その円陣の中からボールを拾い上げたり、タックルされた選手が立ち上がらないでボールを拾い上げたりすることを「ピックアップ」と言います。

この意味はラグビーに関わっている人以外、あまり使わないので参考程度にとどめておきましょう。そして、4つ目が「拾い上げる」です。

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「ピックアップ」の使い方

  1. 気になるニュースをピックアップする。
  2. 教授がピックアップした本は実に面白い。
  3. バスが幼稚園児たちをピックアップする。

「ピックアップ」は日常のさまざまな場面で使用します。よく使うのはやはり、「たくさんある中から選び抜く」という意味です。

たとえば、ニュース番組では起こっている全てのニュースを取り上げるわけではありません。起こった出来事の中から、視聴者の関心に合わせてニュースを選びぬきます。このようにして選ばれたニュースのことを「ピックアップニュース」と言います。

文章で「ピックアップ」を使用する場合、「ピックアップする」「ピックアップを行う」などと言います。「する」という動詞をつけて使うことが多いです。

①と②の例文と、③の例文では「ピックアップ」の意味が異なっています。前者は「選び出す」ですが、後者は「拾い上げる」の意味です。

「ピックアップ」の語源

「ピックアップ」の語源は英語の pick up です。主な意味は「拾い上げる」です。また、英語の pick up の方が、意味が多いことが特徴です。「手に入れる」「受け取る」という意味もあります。

カタカナ語にない意味としては、「言葉や技術を身につける」「ナンパする」があります。これらの意味は文脈から判断して、使い分けるようにしましょう。

また、 pick up は熟語です。1つの単語ではないので、そちらも覚えておくようにしましょう。

1番重要な点ですが、英語で「選び出す」と言いたいとき、 pick up は使いません。通常「選び出す」と言いたい場合は、 pick out を使用します。

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「ピックアップ」の類義語

「ピックアップ」には以下のような類義語があります。

  • セレクト:選ぶ
  • チョイス:選択

「セレクト」は「選ぶ」という意味のカタカナ語です。「セレクトショップ」「セレクトアイテム」などが例です。名詞として使いたい場合、「セレクション」を使うことが多いです。また、「選ぶ」という能動的な意味よりも「厳選された」という受動的な意味で使用されることが多い単語です。

「チョイス」は「選択」という意味のカタカナ語です。「チョイス」を使う場面としては、A、B、Cなど選択肢があるときが多いです。たとえば、昼ごはんに牛丼かかつ丼を選ぶとします。そこで、かつ丼を選んだとします。この選んだ選択肢が「チョイス」です。

実際の例文では、「正しいチョイスをする」「君のチョイスで招いた結果だ」などと言います。

まとめ

以上、この記事では「ピックアップ」について解説しました。

英語表記 ピックアップ(pick up)
意味 多くの物の中からいくつかを選び出す
語源 英語の pick up
類義語 チョイス、セレクトなど

「ピックアップ」は、使う場面が多いです。現代社会では物や情報が溢れており、自分で選択することが大切です。毎日暮らしていると、私たちはニュースなど情報の「ピックアップ」をさまざまな場面で行なっているのですね。

ぜひともこの記事で「ピックアップ」の意味や使い方を理解して、実際の生活でも使いこなせるようにしましょう。

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