区別できてる?「落花生」と「ピーナッツ」と「南京豆」の違い

違いのギモン

みなさんは「ピーナッツ」を食べたことがあるでしょうか。多くの人はあると思います。「ピーナッツ」は塩味にしておつまみなどとして食べられることもありますし、お菓子に含まれていることもありますよね。

ところで、「ピーナッツ」は「落花生」と呼ばれることもあります。また、「南京豆」という名前もあります。

これらの言葉は同じものを指しているのでしょうか、それとも本当は違うものなのでしょうか。

今回はそれについて解説していきたいと思います。

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結論:すべて同じもの

「落花生」と「ピーナッツ」と「南京豆」はすべて同じものを指しています。

まず、「落花生」はピーナッツの日本名です。

次に、「ピーナッツ」は落花生の英語名です。

そして、「南京豆」は落花生の古めの呼びかたです。

「落花生」をもっと詳しく

落花生はピーナッツの日本名です。

そして、落花生はもともとは中国から江戸時代に輸入されました。ちなみに、花が落ちた後、子房の下の部分が下に伸びて地中にもぐり、地中で実を生むことから落花生という名前がつきました。

ちなみに、「落花生」は中国では違う読み方をしますが、日本では「らっかせい」と呼ばれます。

そして、土の中で実が成長する理由は成長段階で暗い環境や圧力や水分などが必要なほか、植物や害虫から身を守るためだと言われています。

 

ちなみに、日本で栽培され始めたのは明治時代からで、国内では千葉県が全体の7割ほどを生産しています。

そして、落花生は木になっているもの、土から掘り出したばかりのもの、から付きのもの、からから取り出したもの、すべてのものを指しています。

そのため、ピーナッツや南京豆と違って、落花生は植物そのもののことも指しています。

 

また、落花生は漢字であるため、和風の味付けや和菓子に使われた場合はピーナッツや南京豆ではなく、落花生と呼ばれます。

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「ピーナッツ」をもっと詳しく

ピーナッツは落花生の英語名です。

そして、英語では “peanuts” とつづりますが、このうち “pea” はエンドウ豆に似た植物の豆のことを、 “nuts” は木の実のことを表しています。

つまり、ピーナッツは日本語では「木の実の豆」のことを表しているのです。

 

そして、ピーナッツは落花生の実のうちでからがついていないものを指していることが多いでしょう。

また、調理後のものを指している場合が多いです。

そのほか、ピーナッツバターなど加工食品に用いられることもあります。

そして、洋風の味のものや洋菓子に用いたものはピーナッツと呼ばれることが多いです。

「南京豆」をもっと詳しく

南京豆は落花生の古めの呼びかたです。

そして、中国から来た豆なので南京豆と名づけられました。

なぜなら、「南京」とは中国から渡来したものを表しているからです。

 

ちなみに、現在栽培されている落花生は明治維新以降に伝来した新種で、当時の南京豆とは別品種のものです。

そして、現在では南京豆と呼ばれることはあまりありません。ただ、南京豆と呼ばれた場合にはからが取り除かれて茶色の薄皮が残った状態の豆を指すことが多いです。

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まとめ

以上、この記事では、「落花生」と「ピーナッツ」と「南京豆」の違いについて解説しました。

  • 落花生:ピーナッツの日本名
  • ピーナッツ:落花生の英語名
  • 南京豆:落花生の古めの呼びかた

「ピーナッツ」にはさまざまな別称があったんですね。

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