「旺盛(おうせい)」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「旺盛(おうせい)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

「旺盛」の意味をスッキリ理解!

旺盛(おうせい):気力や意欲が盛んなこと

「旺盛」の意味を詳しく

「旺盛」は、「旺」と「盛」という2つの漢字から構成されています。

「旺」とは「おう」「さかん」と読み、「さかん」や「美しい」という意味をもちます。「旺盛」において、「旺」は「さかん」という意味で用いられています。

「盛」とは、「せい」「さかん」と読み、「高く積み上げる」「さかん」という意味をもちます。「旺盛」において、「盛」は「さかん」という意味で用いられています。この意味で用いられている熟語には、「盛大」「盛者」などがあります。

 

この「さかん」という意味をもつ2つの漢字から、「旺盛」は(気力など)がとてもさかんなことという意味を表します。

「旺盛」「盛大」「盛ん」の違い

「旺盛」と似た意味を持った言葉に、「盛大」「盛ん」があります。この3つの熟語は、「非常に勢いが盛んである」という意味で共通していますが、それぞれの意味は異なります。

「旺盛」は、「気力」や「活力」などの活動力が盛んであるさまという意味を持ちます。一方で、「盛大」は、主に儀式や事業に対して用いられ、それらの規模が大きくにぎやかであることを表します。「盛ん」は、規模や勢いの強さを強調する意味を持ち、勢いが非常に強いさまを表します。

これらの3つの言葉はとても似ていますが、それぞれ使い方が異なります。しっかりと意味を理解して正しく用いましょう。

「旺盛」の使い方

  1. 彼は食欲旺盛で、いつもおかわりをしている。
  2. 好奇心旺盛で、気になったことは何でもやってみる性格だ。
  3. 疲れを知らない旺盛な活力。

①の例文で「旺盛」は、「食欲旺盛」という複合語として用いられています。「食欲旺盛」とは、食欲が盛んという意味です。

②の例文で「旺盛」は、「好奇心旺盛」という複合語として用いられています。「好奇心旺盛」とは、好奇心が強いという意味です。「旺盛」は、好奇心や①の例文の食欲などの熟語と結びつき、複合語として用いられることが多くあります。

③の例文で「旺盛」は「旺盛だ」という形容動詞として用いられています。この形で用いられる場合、「旺盛」は「盛んだ」という意味を持ちます。

「旺盛」の類義語

旺盛には以下のような類義語があります。

  • 活発(かっぱつ):いきいきとして勢いのあること
  • 盛大(せいだい):規模が大きくはなはだしいこと
  • 元気(げんき):いきいきとして活力が盛んなさま
  • 隆盛(りゅうせい):勢いがさかんなこと
  • 活気(かっき):盛んな勢い

これらの熟語は、「勢いがさかんなこと」という意味が「旺盛」と共通しています。

「旺盛」の対義語

旺盛には以下のような対義語があります。

  • 不振(ふしん):勢いの振るわないこと
  • 無関心(むかんしん):興味を示さないこと

「無関心」は、「好奇心旺盛」に対する対義語です。

「旺盛」の英語訳

旺盛を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • vigorous
    (元気)
  • be full of vigor
    (旺盛)
  • have a good appetite
    (食欲旺盛)

appetiteは「食欲」という意味です。

まとめ

以上、この記事では「旺盛」について解説しました。

読み方旺盛(おうせい)
意味気力や意欲が盛んなこと
類義語活発、盛大、元気など
対義語不振、無関心
英語訳vigorous(元気)

「旺盛」は、主に「食欲旺盛」や「好奇心旺盛」などの形で用いられます。意味や使い方を覚えておきましょう。

常に「好奇心旺盛」で、何事にも興味を持って取り組みたいものですね。