「オンタイム」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「オンタイム」です。

「オンタイム」の意味・使い方・語源・「リアルタイム」との違い・対義語についてわかりやすく解説します。

「オンタイム」の意味をスッキリ理解!

オンタイム(on time):予定の時間通り。または、(ビジネスの場面で)勤務中。

「オンタイム」の意味を詳しく

「オンタイム」は「予定の時間通り。または、(ビジネスの場面で)勤務中」という意味のカタカナ語です。「あらかじめ決められた時間通り」という意味合いです。

一方で、「オンタイム」をビジネスで使用する場合、「勤務中」という意味です。

「オンタイム」の使い方

  1. オンタイムでテレビを見る。
  2. オンタイムのフライトだったので、約束に間に合った。
  3. オンタイムの時間帯にこの仕事を終わらせよう。

「オンタイム」はビジネスから日常生活まで幅広く使います。特に、ビジネス、飛行機、テレビについて何か言及するときによく使用します。

 

①はテレビに関する例文です。この例文は注意が必要です。「現在、放送されているテレビ番組を視聴する」という意味ではありません。「テレビ番組の開始時刻から見る」が正しい意味です。

単純に、放送中のテレビを見ていることではなくて、予定の放送開始時間に間に合った状態で見ることです。時間に間に合わず、遅れて途中から見始めることは「オンタイム」とは言いません。

 

②は飛行機に関する例文です。「飛行機の離発着時刻が時間通り、予定通り」という意味です。

日本国内では、天候の乱れや航空機のトラブルがない限り、飛行機の遅れは生じません。しかし、海外の航空会社では、日本人の感覚からすると信じられないような別の理由で遅れが発生することもあります。

ちなみに、「オンタイムパフォーマンス」は「飛行機の離発着時刻がどれくらい正確なのかを表す指標」のことです。日本の飛行機の「オンタイムパフォーマンス」は高いです。

 

③はビジネスに関する例文です。この場合の「オンタイム」は「勤務中」という意味です。このため、③の例文は、「勤務中の時間帯に仕事を終わらせよう」という意味になります。

「オンタイム」の語源

「オンタイム」の語源は英語の“on time”です。意味はカタカナ語とほぼ同じで「時間通りに、定刻で」です。

ちなみに似た英語のフレーズに“in time”というのがあります。こちらは「間に合って」という意味なので混同しないようにしましょう。

「リアルタイム」との違い

「リアルタイム」は「即時」「同時」という意味です。「オンタイム」の「時間通り」という意味はありません。

たとえば、「テレビをリアルタイムで視聴する」などと言うことがあります。この場合は、「スポーツなど、イベントを行なっている同じ時間帯に視聴する」という意味です。

「オンタイムで視聴」は予定の開始時間に間に合った状態で視聴することなので、意味合いが違います。「リアルタイムで視聴」は「同じ時間帯に視聴する」ということに焦点が当てられています。

「オンタイム」の対義語

「オンタイム」には以下のような対義語があります。

ディレイ

「ディレイ」は「遅れている」という意味です。たとえば、飛行機などの交通機関が遅延している場合、「ディレイ」を使って表すことができます。

空港などでは”delay”と英語表記が使われる場合が多いです。

オフタイム

「オフタイム」は「仕事をしていない時間帯」という意味です。「オンタイム」の「勤務中」の意味と真逆です。

また、「オフタイム」は「オフ」と省略して使うこともあります。たとえば、「明日はオフだ」と表現します。

その他にも、休日のことを「オフ日」と言うこともあります。

まとめ

以上、この記事では「オンタイム」について解説しました。

英語表記オンタイム(on time)
意味予定の時間通り。または、(ビジネスの場面で)勤務中。
語源英語のon time
リアルタイムとの違い予定の開始時間に間に合った状態か、単純に同時間帯か
対義語ディレイ、オフタイムなど

「オンタイム」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「オンタイム」の意味や使い方を覚えましょう。