ことわざ「盗人猛々しい 」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわさの「盗人猛々しい(ぬすびとたけだけしい)」です。

言葉の意味・使い方・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「盗人猛々しい」の意味をスッキリ理解!

盗人猛々しい(ぬすびとたけだけしい):盗みや悪事を働いておきながら、平然としている様子

「盗人猛々しい」の意味を詳しく


「盗人猛々しい」は、盗みや悪事を働いておきながら、平然としている様子を表すことわざです。「猛々しい」は、図々しいという意味があります。したがって直訳すると、「図々しい泥棒」ということです。

また、盗みや悪事を非難された際に開き直ったり、逆に食ってかかることも意味します。

「盗人」は、「ぬすっと」とも読みます。

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「盗人猛々しい」の使い方

「盗人猛々しい」は、以下のように使用します。

  1. 猫がうちの犬のエサを勝手に食べていたので追い払おうとしたら、私にひっかいて来た。そのため、盗人猛々しいネコめと憎悪をみなぎらせた。
  2. 同級生をいじめている子に反省を促したが、自分の髪をいじりながら「私が悪いんでしょ?」と開き直った。わが生徒ながら盗人猛々しいと思った。
  3. 僕の彼女を僕から奪ったのに「据え膳食わぬは男の恥(※1)だろ」と笑って言って来たので、「盗人猛々しいやつめ」と言ってやった。

①は餌を勝手に食べていたにも関わらず、攻撃してきた状況で使用しています。

②は、悪事を働い他のにも関わらず全く反省していない様子、③は自分の罪を女性になすり付けた状況です。

  • 据え膳食わぬは男の恥(※1):女性のほうから言い寄ってくるのを受け入れないのは、男の恥だということ

「盗人猛々しい」の英語訳

「盗人猛々しい」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • He bites the ear yet seems to cry for fear.
    (彼は相手の耳をかじっておきながら、相手を恐れて泣くふりをする。)
  • the guilty are audacious not showing remorse in spite of being in the wrong.
    (間違いを犯したのにもかかわらず、反省の色を見せない。)
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まとめ

以上、この記事では「盗人猛々しい」について解説しました。

読み方盗人猛々しい(ぬすびとたけだけしい)
意味盗みや悪事を働いておきながら、平然としている様子
英語訳The guilty are audacious not showing remorse in spite of being in the wrong.(間違いを犯したのにもかかわらず、反省の色を見せない。)

「盗人猛々しい」には、このような意味や使い方があります。「恥知らず」や「恩知らず」といった場合に使用するので、覚えておきましょう。

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