「ネットリテラシー」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ネットリテラシー」です。
「ネットリテラシー」の意味、使い方、語源についてわかりやすく解説します。

「ネットリテラシー」の意味をスッキリ理解!

ネットリテラシー(net literacy):インターネットを正しく使いこなすための知識や能力

「ネットリテラシー」の意味を詳しく

「ネットリテラシー」とは、インターネットを正しく使いこなすための知識や能力のことです。

インターネットやパソコンの操作能力のことではなく、以下のような「正しい」インターネットの利用法ができる能力を指します。

  1. インターネット上の情報の正確性を判断できる
  2. 情報の取捨選択ができる
  3. 電子商取引を正しく行える
  4. プライバシー情報の管理を正しく行える
  5. セキュリティ対策を講じられる

➊インターネット上の情報の正確性を判断できる

インターネットは、個人が情報を発信できるという画期的な発明でした。一方で、誰でも情報を発信できるからこそ、信用性の低い情報も多くあります。

その中で情報の正確性・信頼性を自分で判断して、嘘やデマ、間違った情報を選り分ける能力が必要となっています。

➋情報の取捨選択ができる

インターネット上には、膨大な量の情報が存在します。その中から、自分が本当に必要としている情報を見つける能力が必要になるのです。

この能力がない場合、膨大な情報量が仇となり、求める情報を見つけられなかったり必要以上に時間がかかってしまうのです。

➌電子商取引を正しく行える

電子商取引とは、ネットショッピングなどを含む電子的に行われる商取引のことです。

実際に商品を見たり、売り手の顔が見えないからこそ、特別な注意が必要になります。

商品の状態、配送までの時間や追加の料金などを正しく理解しなければなりません。

➍プライバシー情報の管理を正しく行える

インターネットでは、自分や他人のプライバシー情報を発信することもできます。それらの管理を正しく行う能力が必要です。

たとえば、人のフルネームも「個人情報」に含まれます。住所や電話番号はもちろん、顔写真やフルネームも許可なく公開することは「プライバシーの侵害」になります。

➎セキュリティ対策を講じられる

インターネット上には、ウイルスや、それを使った詐欺が存在します。

悪質なウイルスへの対策ができていないと、それを弱みに金銭を取られたり、情報を抜き取られてしまいます。

これらを防ぐための対策、対処能力も「ネットリテラシー」に含まれます。

「ネットリテラシー」の使い方

「ネットリテラシー」には以下のような使い方があります。

  1. ネットリテラシーが無い人はスマートフォンを持つべきではない。
  2. 小学校では、ネットリテラシーの講座を開いています。

「ネットリテラシー」の語源

「ネットリテラシー」の語源は英語の “internet literacy” です。

本来、 “literacy” とは、「読み書きの能力」を意味する英単語でした。その後、読み書きに限らず「特定の分野の知識」を表す言葉として使われるようにもなりました。

カタカナ語では、 “internet”(インターネット)を略して「ネット」と言っています。英語で “net” と言うと、「インターネット」ではなく「網」を指すので注意しましょう。

“internet literacy” の意味は、カタカナ語の「ネットリテラシー」と同じです。

まとめ

以上、この記事では「ネットリテラシー」について解説しました。

英語表記ネットリテラシー(net literacy)
意味インターネットを正しく使いこなすための知識や能力
語源英語の “internet literacy”

「ネットリテラシー」は、インターネットを使う上で必須の能力なので、しっかりと覚えておきましょう。