「目下(もっか)」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「目下(もっか)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「目下」の意味をスッキリ理解!

目下(もっか):現在や目の前のこと。また、年齢や立場などが自分より下の人。

「目下」の意味を詳しく

「目下」は、「もっか」または「めした」と読みます。意味は読み方によって変わるため、2通りあります。

「もっか」と読む場合、「現在」「目の前」「すぐ近く」などの意味になります。この意味では、「目下の〇〇」という形で、後ろに続く名詞を修飾する役割を果たすことが多いです。

「めした」と読む場合は、「自分より、年齢や立場などが低い人」のことを表します。

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「目下」の使い方

  1. その件に関しては、目下検討中です。
  2. 目下の課題は、人手を増やすことです。
  3. 目下の者が、目上の者をうやまうのは当然だ。

①と②は、「もっか」と読み、「今」という意味で使われています。①の「目下検討中」とは、「今まさに検討している最中である」という意味です。似たような言い回しとして、「目下進行中」や「目下奮闘中」などがあります。

③は、「めした」と読みます。

「目下」の類義語

目下には以下のような類義語があります。

  • 現在:今この瞬間のこと
  • 当面:今直面していること
  • 目前:目の前のことや、その場のこと
  • 部下:ある人に従い、命令などを受けて行動する人のこと
  • 後輩:後から生まれた人や、後から入ってきた人などのこと

「現在」「当面」「目前」は、「目下(もっか)」の類義語です。すべて、「今の瞬間」のことを意味します。

「部下」と「後輩」は、「目下(めした)」の類義語に当たります。

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「目下」の対義語

目下には以下のような対義語があります。

  • 将来:これから先の未来のこと
  • 後来:今後のこと
  • 過去:過ぎ去った時や、未来のこと
  • 目上:年齢、地位などが自分より高い人のこと
  • 上司:会社などで、自分より役職が上の人のこと

「将来」「後来」「過去」は、「目下(もっか)」に対する対義語です。いま現在以外の時間を表します。

「目上」と「上司」は、「目下(めした)」の対義語です。

「目下」の英語訳

目下を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • now
    (今)
  • at the present
    (現在)
  • subordinate
    (部下)

“now” は、「今この瞬間」という意味です。“I’m heading there now.(今そこに向かっています)” のように使います。

“at the present” は、「いま現在」という意味です。 “It’s out of service at the present.(それは、現在停止中です)” のように使います。 “at the moment” と言い換えることもできます。

“now” と “at the present” はどちらも「今」という意味です。 ですが、 “I’m heading there at the present.” とは言いません。 “now” は “at the present” よりも短い瞬間のイメージです。

“subordinate” は「部下」という意味です。 “I’m a subordinate of Sato.(私は佐藤さんの部下です)” のように使います。

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まとめ

以上、この記事では「目下」について解説しました。

読み方 目下(もっか)
意味 現在や目の前のこと。また、年齢や立場などが自分より下の人。
類義語 現在、当面、部下など
対義語 将来、過去、上司など
英語訳 at the present(現在)

「目下」は、「めした」と読むことが多く、「もっか」という読み方を知らない人も少なくありません。ぜひ 2通りの意味を覚え、どちらも使えるようにしましょう。

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