「ミラーワールド」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ミラーワールド」です。

「ミラーワールド」の意味・使い方・語源・類義語・ARとVRの違いについてわかりやすく解説します。

「ミラーワールド」の意味をスッキリ理解!

ミラーワールド(mirror world):デジタル技術による現実世界の複製

『サマーウォーズ』や『ソードアートオンライン』のような話ですね。現実になりつつあるこの技術がどのようなものか、見ていきましょう。

「ミラーワールド」の意味を詳しく

「ミラーワールド」とは、デジタル技術による現実世界の複製のことです。人々はその世界で生活し、交流することができます。

ARやVRの技術を使い、現実と区別がつかないほどリアルなもう1つの世界を作ろう、という構想です。

また、「第一のプラットフォーム」をウェブ、「第二のプラットフォーム」をSNSとしたときに、「第三のプラットフォーム」はミラーワールドである、と言われるほど注目を集めています。

今さら聞けない?「プラットフォーム」とは。

「プラットフォーム」とはもともと「壇上」という意味の言葉です。そこから、コンピューターにおいては、作業を行う場所の意味として使われるようになりました。

「ミラーワールド」の使い方

ミラーワールドがどのように、私たちの生活に溶け込むのかということを、言葉の使い方と合わせて解説します。

  1. ミラーワールドでは、瞬時に指定した場所に移動することができる。
  2. ミラーワールドにおいて、新技術のシミュレーションを行う。
  3. ミラーワールドの普及により、至る所にカメラが設置された。

①の例文では、ミラーワールド上の移動について書かれています。現実のように移動することはもちろん、「Google Earth」のように、場所を指定することでその場所にワープすることができます。

②の例文ではテクノロジーの面での使い方が書かれています。現実世界で開発した製品をミラーワールドで複製することで、危険な実験も行うことができます。

③の例文は、ミラーワールドが日常に与える影響について書かれています。ミラーワールドで現実世界を完全に再現するために、カメラによる監視が至る所で行われます。

「ミラーワールド」の語源

ミラーワールドの語源は英語の “mirror world” です。

現実世界の鏡(mirror)のような世界(world)である、ということですね。

「ミラーワールド」の類義語

ミラーワールドには以下のような類義語があります。

  • デジタルワールド:電脳世界。ネットワークによる仮想空間のこと。現実と交わらないという点でミラーワールドと区別する。
  • デジタルツイン:現実世界のモノを仮想空間で再現する手法。シミュレーションなどに使われる。
  • スマートシティ:データを駆使し、生活を効率化している世界。

関連語「AR」と「VR」の違い

「AR」や「VR」の技術は、ミラーワールドを構成するとても重要な技術です。日常で耳にする機会も増えてきた2つの言葉の違いについて解説します。

  • AR:拡張現実(Augmented Reality)。現実世界にCGなどのデータを投影する。「ポケモンGO」や「イングレス」などで使用。
  • VR:仮想現実(Virtual Reality)。あたかも現実のような映像を再生する。「PlayStation VR」などで使用。

前者は現実であり、後者は非現実である、という点がポイントです。似た言葉でありながら概念としては違いがあるので注意しましょう。

まとめ

以上、この記事では「ミラーワールド」について解説しました。

英語表記ミラーワールド(mirror world)
意味デジタル技術による現実世界の複製
語源鏡(mirror)のような世界(world)
類義語デジタルワールド、デジタルツイン、スマートシティなど
ARとVRの違いあくまで現実のARと非現実のVR

SNSに続く「第三のプラットフォーム」とまで言われるミラーワールドです。近い将来、当たり前のものとして使われるようになるかもしれません。