ことわざ「身も蓋もない」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「身も蓋もない(みもふたもない)」です。

言葉の意味・使い方・由来・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「身も蓋もない」の意味をスッキリ理解!

身も蓋もない(みもふたもない):表現があからさまで、情緒も含みもないこと

「身も蓋もない」の意味を詳しく


身も蓋もないとは、表現があからさまで、情緒も含みもないことのたとえです。

主に、物事の面白みを奪うようなストレートな物の言い方に対し、批判する時に使用します。

ネガティブな意味で使われることがほとんどです。

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「身も蓋もない」の使い方

  1. 君の夢は小説家になることでしょう。それなのに自分には執筆の才能がないだなんて、身も蓋もない発言だ。
  2. A子さんの身も蓋もない発言によって、空気が凍りついた。
  3. そんなことを言ったら身も蓋もなくて、どうしようもない。

「身も蓋もない」の由来

「身も蓋もない」の「身」は、容器・入れ物のことを指します。

つまり、「身も蓋もない」とは、容器にも入ってなければ、蓋もされていないことです。全てがさらけ出た状態を表します。

この意味が転じて「表現があからさまなこと」を意味するようになりました。

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「身も蓋もない」の英語訳

「身も蓋もない」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • It’s too outspoken
    (それはあまりにも露骨である)
  • That’s too direct.
    (それはあまりにも率直だ)
  • I think what he said brutally honest.
    (私は彼が言ったことは身も蓋もないと思う)
「身も蓋もない」にぴったり当てはまる言葉は英語ではありません。

そのため、“outspoken” (露骨な言い方)や “direkt” (直接的な)に、「〜しすぎる」という意味の “too” をつけて、ことわざの意味合いを表現します。

まとめ

以上、この記事では「身も蓋もない」について解説しました。

読み方 身も蓋もない(みもふたもない)
意味 表現があからさまで、情緒も含みもないこと
由来 容器も蓋もなく、全てがさらけ出てしまっていることから
英語訳 It’s too outspoken.(それはあまりにも露骨である)

「身」が入れ物のことを指すということは、なかなか想像しにくいでしょう。由来を知ることで、その意味が腑に落ちることが、ことわざではよくあります。

身も蓋もない発言をすると、今まで築き上げてきた会話が崩れてしまうことがあります。

自分の感じた事をしっかりと言うのは良いです。しかし、ストレートに物を言うのではなく、少しは状況などを考慮した発言を心がけることが、会話を円滑にする鍵なのかもしれません。

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