心置きなく笑える!「漫才」と「コント」の違い

違いのギモン

最近、「お笑い第7世代」と銘打った若手芸人が頭角を現しています。この記事では、ますますの盛り上がりをみせるお笑い界の違いのギモンを解決します。

好きな芸人を思い浮かべてください。その芸人が「漫才」をしているか、「コント」をしているか説明できますか?

はっきりと違いがわかる芸人もいますが、「漫才」か「コント」か迷う芸人も多くいるかと思います。

しかし「漫才」と「コント」の定義、そして「コント漫才」の存在を知れば、はっきりと分類できます。

スポンサードリンク

結論:「漫才」は話芸、「コント」は寸劇

「漫才」は、主に二人組で掛け合いを行う話芸を指します。

一方、「コント」は、笑いをとるための寸劇を指します。

また、「漫談」の途中に「コント」を挟む、「コント漫才」という芸があります。

「漫才」をもっと詳しく


「漫才」とは主に二人組で掛け合いを行う話芸のことです。

二人組の場合、「ボケ」と「ツッコミ」の役割を分担し、掛け合いをしていくことで笑いを生み出します。

一人の場合は、特に「漫談」と呼ばれます。掛け合いはありませんが、滑稽な話を展開して笑いをとります。

 

どちらも笑いを目的にした話芸です。そのため、特別な衣装や小道具を使わない場合がほとんどです。また、話そのものに焦点を当てているため、マイクがセットされています。

さらに、「漫才」の始まりと終わりには挨拶をすることが一般的です。始まりには芸名を、コンビだとコンビ名を併せて紹介します。終わりには「もうええわ」などのツッコミと礼で締めます。

スポンサードリンク

「コント」をもっと詳しく


「コント」とは笑いをとるための寸劇を指します。長時間にわたる劇であれば、「喜劇」に分類されます。

 

「コント」は寸劇であるため、ストーリーが存在し、芸人が登場人物の役を演じるという特徴があります。また、世界観を表現するために、舞台セットや小道具、衣装を用いることが多いです。必要があれば、変装・女装などもします。

他人を演じる点が「漫才」との大きな違いです。なぜなら「漫才」は、芸人が本人としてそのまま壇上に上がるからです。具体的な違いとして、「漫才」は芸人としての挨拶などができますが、同じことを「コント」ではできないといったことがあげられます。

また、「コント」が終了する際は、挨拶なしに舞台が暗転する場合が一般的です。

 

ちなみに、「コント」の由来はフランス語の「conte」だと言われています。意味は「短い物語、寸劇、童話」です。

コント漫才とは?

漫談の途中で「〇〇の役をするから、〇〇の役をやって」などと言い、寸劇が始まる場合があります。

これは「漫才」と「コント」、双方の要素を含んでいますね。この場合はどちらに分類されるでしょうか。

 

実は「コント漫才」という芸に分類されます。「コント漫才」とは、「漫談」の途中に「コント」を挟む芸を指します。「漫才」と「コント」を交互に行うパターンや、「漫才」を切り上げて「コント」に移行するパターンなどがあります。

柔軟な展開が可能になるため、「コント漫才」のスタイルを採用している芸人も多数います。

芸の始まりと終わりの挨拶は「漫才」のスタイルになるため、大きなくくりでは「漫才」に属します。「漫才」を専門に取り扱った番組に「コント漫才」で出場している芸人をよく見かけます。

「コント漫才」が、「コント」と「漫才」の区別を難しくしていますが、存在をしっかり認知していれば問題なく区別できるはずです。

スポンサードリンク

まとめ

以上、この記事では、「漫才」と「コント」の違いについて解説しました。

  • 漫才:に二人組で掛け合いを行う話芸
  • コント:笑いをとるための寸劇
以上、「漫才」と「コント」の違いを解説しました。お笑い番組やお笑いライブを観賞するときは「漫才」と「コント」の違いを意識すれば、より楽しめるはずです。

スポンサードリンク