「ライフワーク」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ライフワーク」です。
「ライフワーク」の意味、使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

「ライフワーク」の意味をスッキリ理解!

ライフワーク(lifework):生涯にわたって続ける仕事や取り組み・一生をかけた作品

「ライフワーク」の意味を詳しく

「ライフワーク」とは、生涯にわたって続ける仕事や取り組み・一生をかけた作品のことです。

「生涯にわたって続ける仕事や取り組み」の意味

人が人生をささげて取り組んだ仕事や取組みのことを「ライフワーク」と言います。

金銭の見返りがない取り組みでも「ライフワーク」と呼びます。

むしろ、金銭や名誉などの見返りがなくても必死に取り組みたいと思えるような活動が「ライフワーク」なのです。

「一生をかけた作品」の意味

人が一生をかけて完成させた作品や、人生の集大成として作り上げた作品を「ライフワーク」と言います。

また、ある人の代表作、代表的な業績として挙げられるような作品を表します。

たとえば、ある画家の代表作などを「ライフワーク」と言います。

作家による「ライフワーク」の定義

「ライフワーク」という言葉は、作家が自分の本の中で独自に定義をすることもあります。

自己啓発書作家の本田健は、著書の『「ライフワーク」で豊かに生きる』の中で以下のように述べています。

私は、ライフワークとは、その人がもっとも自分らしくある、そのあり方のことだと思っています。

つまり、ライフワークとは、「自分のなかにある《幸せの源泉》から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方」です。

また、作家の外山滋比古(とやま しげひこ)は、自身の著書『ものの見方、考え方: 発信型思考力を養う』の中で以下のように述べています。

ライフワークとは、それまでバラバラになっていた断片につながりを与えて、ある有機的統一にもたらしてゆくひとつの奇跡、個人の奇跡を行うことにほかならない。

「ライフワーク」と趣味の違い

どれだけその活動が好きであっても、「趣味」と「ライフワーク」は異なります。

「趣味」は、「専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄」のことです。

あくまで、「仕事の合間に行うこと」であるので、「人生をかけている」とは言えないのです。

「ライフワーク」の使い方

「ライフワーク」には以下のような使い方があります。

  1. やっと僕の人生をささげられるようなライフワークを見つけた気がしたんだ。
  2. なくなる直前に作り上げられたその作品は、彼のライフワークとなった。
  3. 私のライフワークはケーキ作りだと確信しています。

➊➌の「ライフワーク」は、「生涯にわたって続ける仕事や取り組み」という意味で使われています。

➋の「ライフワーク」は、「一生をかけた作品」という意味で使われています。

「ライフワーク」の語源

「ライフワーク」の語源は英語の “lifework” です。

「人生」「生活」という意味の “life” と、「仕事」「作業」という意味の “work” が合わさった英単語です。

“lifework” には、以下のような意味があります。

  • 一生の事業
  • 天職

「ライフワーク」の類義語

「ライフワーク」には以下のような類義語があります。

  • ライクワーク:好きで向いている仕事のこと
  • ライスワーク:ご飯を食べるためにする仕事
  • ワークライフバランス:仕事とプライベートをどちらも充実させる働き方・生き方
  • 天職:その人の天性に最も合った職業

まとめ

以上、この記事では「ライフワーク」について解説しました。

英語表記ライフワーク(lifework)
意味生涯にわたって続ける仕事や取り組み・一生をかけた作品
語源「一生の事業」「天職」という意味の英単語 “lifework” から
類義語ライクワーク、ライスワーク、ワークライフバランス、天職

「ライフワーク」と間違えやすい言葉に注意しましょう。