「拘泥(こうでい)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「拘泥(こうでい)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「拘泥」の意味をスッキリ理解!

拘泥(こうでい):心がとらわれて、必要以上に何かを気にすること

「拘泥」の意味を詳しく

「拘泥」とは、心がとらわれて、必要以上に何かを気にすることを指します。通常、細かいことに気を取られるあまり本来注視すべきところに目が行かなくなるという否定的なニュアンスで使われる言葉です。

「拘泥」は「拘(こだわ)る」と「泥(なず)む」が組み合わさってできた言葉です。「拘る」とは、気にしなくて良いようなところを気にするという意味です。また、「泥む」はあることに心がとらわれて離れられない様を表します。

したがって、二つの字が合わさった「拘泥」は、些細なことを必要以上に気にかけることを指すネガティブな意味合いの言葉なのです。

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「拘泥」の使い方

  1. 勝ち負けに拘泥しすぎてスポーツマンシップを忘れてはいけない。
  2. 古い時代のルールに拘泥するのではなく、徐々にアップデートしていくべきだ。
  3. 君はいつも些細なことに拘泥する癖がある。

どの例文でも、否定的なニュアンスで「拘泥」が使われています。➌の例文では、些細なことを気にしすぎるあまり大事な部分が見えなくなっているということを暗に示しています。

「拘泥」の類義語

拘泥には以下のような類義語があります。

  • 執心:ある物事に強く惹かれること
  • 執着:ある物事に心がとらわれていること
  • 固執:自分の意見に強いこだわりを持ち主張を曲げないこと
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「拘泥」の対義語

拘泥には以下のような対義語があります。

  • 没却:捨て去って忘れること

「拘泥」の英語訳

拘泥を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • adhere to
    (こだわる・執着する)
  • stick to
    (こだわる・執着する)
  • keep to
    (こだわる・執着する)
  • be wedded to
    (こだわる・執着する)
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まとめ

以上、この記事では「拘泥」について解説しました。

読み方 拘泥(こうでい)
意味 心がとらわれて、必要以上に何かを気にすること
類義語 執心、執着、固執
対義語 没却
英語訳 adhere to, stick to, keep to, be wedded to

「拘泥」はネガティブな意味合いで使用される言葉です。「拘(こだわ)る」と「泥(なず)む」という個々の動詞に立ち返れば、否定的な意味であることを理解しやすいでしょう。是非、使い方等覚えてみてくださいね。

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