説明できる?「唐揚げ」と「フライドチキン」の違い

違いのギモン

家庭料理の定番、「唐揚げ」と、ファーストフード店などでもよく見かける「フライドチキン」。鶏肉を使った揚げ物料理は、とても人気がありますね。ここでは、唐揚げとフライドチキンの違いについて説明していきます。

結論:唐揚げは和風、フライドチキンは洋風な味付け

「唐揚げ」は、食材に醤油やニンニクなどで和風な味付けをしたものに小麦粉をまぶして揚げたもの

「フライドチキン」は鶏肉をハーブやスパイスで洋風な味付けをした衣と合わせ揚げたものです。

油で揚げる前の下ごしらえに違いがあります。

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「唐揚げ」をもっと詳しく

「唐揚げ」とは、食材に醤油やみりん、ニンニクなどで和風に味付けをし小麦粉をまぶして(片栗粉などでも可)揚げたもののことをいいますが、食材に何もつけずにそのまま揚げたものも、唐揚げに含みます。

もともと「からあげ」という言葉は、食材を何もつけずに素揚げする調理方法、「空あげ」がもとになっているとも言われています。

料理の名称というよりも、 “調理方法” と言ったほうが近いかもしれませんね。

 

食材には、鶏肉だけでなくタコやイカ、エビなどの魚介類や、ジャガイモ、ゴボウ、レンコンなどの野菜も使うことができます。

味付けは和風なものが多いですがとりわけ決まりはなく、塩コショウでシンプルにするなど、好みにより多種多様。

食材をそのままの形で使うため、食材そのものをシンプルに楽しむことができます。

 

味付けをする際には食材自体に味を染み込ませてから、小麦粉をまぶして揚げます。小麦粉の代わりに片栗粉やコーンスターチを使っても作ることができるんです。

このように手軽で簡単に作れる「唐揚げ」は、家庭料理でも定番の人気メニューです。

「フライドチキン」をもっと詳しく

「フライドチキン」は、鶏肉にハーブやスパイス、あるいはシーズニングパウダーなど洋風の調味料で味付けをし、小麦粉をまぶして油で揚げた料理のことで、アメリカの代表的な料理の1つです。

「フライドチキン 」はスコットランドの伝統料理がルーツになっており、それがアメリカに渡り、現在に至ります。

英語で “Fried-chicken(フライドチキン)” と調べると、 “鶏の唐揚げ” と出てくることから、アメリカ版の唐揚げとも言えるでしょう。

 

唐揚げと違う点といえば、「フライドチキン」は肉自体には味付けをせず、油で揚げる際に衣に味付けをするという点です。

「唐揚げ」は食材の中まで味が染み込んでいるのに対し、「フライドチキン」は衣の部分にだけ味が付いているイメージです。

「フライドチキン」食材に味を染み込ませる、という作業をしないため、衣の部分の味付けが濃くなりがちなのも特徴です。

 

「フライドチキン」はファーストフード店やコンビニエンスストアでよく見られますが、家庭料理にはあまり見られず、主に調理済みのものが販売されています。

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まとめ

以上、この記事では、「唐揚げ」と「フライドチキン」の違いについて解説しました。

  • 唐揚げ:食材に醤油やみりんで和風の味付けをし小麦粉などをまぶして揚げたもの
  • フライドチキン:鶏肉にハーブやスパイスで洋風の味付けをした衣をつけて揚げたもの

味付けの仕方に違いがあるということですね。「フライドチキン」は、アメリカ版”鶏の唐揚げ”といったところでしょうか。家庭料理はあまり馴染みがありませんが、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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