「活況(かっきょう)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「活況(かっきょう)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

スポンサードリンク

「活況」の意味をスッキリ理解!

活況(かっきょう):活気があり、勢いづいているさま

「活況」の意味を詳しく

「活況」という熟語は、用いられている漢字に注目すると、その意味をより理解しやすくなります。

まず、「活」という字には、「活発なこと」や「生き生きとしていること」という意味があります。また、「況」は「様子」や「ありさま」という意味です。

これらの2文字の意味を合わせて、「活況」は「生き生きとして、活気があるさま」という意味を持っています。

スポンサードリンク

「活況」の使い方

「活況」の使い方の例として、以下のような文が挙げられます。

  1. 近くに高速道路が通ってから、その町は活況を呈するようになった。
  2. 新興国であるA国の株式市場は、活況を見せている。
  3. 今年の夏は暑かったので、アイスの消費が活況であった。

上記の例文のように「活況」は、ある場所が人でにぎわっているさまや、商売や市場などの景気の良さを表現するのに使われるのが一般的です。特に証券市場や株式市場においては、「次々と取引が成立していくような活気のあるさま」を表します。

また、最初の2つの例文にあるように、「活況」は「呈する」や「見せる」という動詞と共によく用いられます。ちなみに、「呈する」とは、「ある状態を表す」という意味です。

例文の他にも、新聞記事の見出しなどで、「スポーツ教室活況」や「子供向け市場活況」などという形で「活況」が使われることもよくあります。

「活況」の類義語

活況には以下のような類義語があります。

  • 好況:状況が良いこと
  • 好景気:景気が良いこと
  • 盛況:イベントに多くの人が集まって、盛んなさま

「好況」と「好景気」は、「経済的な状態の良いこと」という意味で「活況」と共通しています。ですが、「活況」が「特定の市場」の活気の良さを表すのに対して、「好況」と「好景気」は社会全体の状況を対象としています

また、「盛況」は、「活況」の「ある場所が人でにぎわっているさま」という意味に近いニュアンスを持っています。ただし、「盛況」が用いられる対象は催し物のみです。

このように「活況」が持つ複数の意味に対してそれぞれ類義語があるため、上手く使い分けられるようにしましょう。

スポンサードリンク

「活況」の対義語

活況には以下のような対義語があります。

  • 不況:経済が停滞している状態

「活況」の英語訳

活況を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • brisk
    (活発な)
  • active
    (活気のある)
  • lively
    (元気な)

経済的な状態の良さを表現したい場合は、”brisk” か “active” を用いましょう。例えば、「株式市場は活況を呈している」は “The stock market is active/lively.” と英訳することができます。

対して、町などの場所が「活況を呈している」さまを表したい場合は、「元気な」や「にぎやかな」という意味も持つ “lively” を使って表現することができます。

スポンサードリンク

まとめ

以上、この記事では「活況」について解説しました。

読み方 活況(かっきょう)
意味 活気があり、勢いづいているさま
類義語 好況、好景気、盛況
対義語 不況
英語訳 brisk(活発な)、active(活気のある)、lively(元気な)

「活況」の意味や使い方等を理解できたでしょうか。「活況を呈する」など、よく使われるフレーズも合わせて覚えてみてください。

スポンサードリンク