「悔恨(かいこん)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「悔恨(かいこん)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「悔恨」の意味をスッキリ理解!

悔恨(かいこん):過去の自分の言動を、悔やんで残念がること

「悔恨」の意味を詳しく

「悔恨」は、「過去の自分の言動を、悔やんで残念がること」を意味する熟語です。

この熟語を構成する「悔」という漢字は、「悔やむ」と書いて「くやむ」と読むように、残念がることや反省することを意味しています。もう一方の「恨」という漢字は、「うらむ」という意味と同時に、「残念に思うこと」や「悔しく思うこと」という意味も持っています。

したがってこの熟語は、同じような意味を持つ漢字を重ねている構成をしていると分かります。

字面がよく似た熟語に、「怨恨(えんこん)」があります。これは「他人への恨みを抱くこと」と意味します。「怨」という字に、「憎む相手」という意味があることからも、「悔恨」との違いがよく分かります。混同しないよう、気をつけましょう。

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「悔恨」の使い方

  1. 彼の悲しそうな顔を思い出すと、悔恨の念にかられる。
  2. 今は開き直っている彼女も、自分がしたことをよく考えれば、悔恨を感じるはずだ。
  3. 悔恨を込めて謝罪をしても、分かってもらえないこともある。

「悔恨」の類義語

悔恨には以下のような類義語があります。

  • 後悔(こうかい):後になって悔やむこと
  • 改悛(かいしゅん):自らの過ちを悔いて、心を入れ替えること
  • 悔悟(かいご):過ちを悟り、悔いること
  • 無念(むねん):非常に悔しく思うこと
  • 残念(ざんねん):心残りを感じること

「悔恨」ほど、過去を悔やむ気持ちが強くない場合に用いるのが「後悔」です。日常生活では、こちらがよく使われます。

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「悔恨」の英語訳

悔恨を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • remorse
    (自責の念、深い後悔)
  • regret
    (後悔したり、残念に思うこと)
  • repentance
    (後悔、悔い改め)

“remorse” は “regret” よりも強い自責の念を表す単語です。

まとめ

以上、この記事では「悔恨」について解説しました。

読み方 悔恨(かいこん)
意味 過去の自分の言動を、悔やんで残念がること
類義語 後悔、改悛、悔悟など
英語訳 remorse(自責の念、深い後悔)など

日常生活というよりも、少し改まった場面で使われるのが「悔恨」です。正しいニュアンスや類義語との違いを理解し、適切に言葉を選べるようにしましょう。

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