ことわざ「深い川は静かに流れる」の意味と使い方:例文付き

言葉

今回ご紹介する言葉は、ことわざの「深い川は静かに流れる」です。

言葉の意味、使い方、由来、類義語、対義語、英語訳についてわかりやすく解説します。

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「深い川は静かに流れる」の意味をスッキリ理解!

深い川は静かに流れる:真に実力のある人や、思慮深い人ほど、やたらに騒ぎ立てることはないということ

「深い川は静かに流れる」の意味を詳しく

「深い川は静かに流れる」は、真に実力のある人や、思慮深い人ほど、やたらに騒ぎ立てることはないということをたとえたことわざです。

逆に、実力がなかったり、分別がない人ほど、騒ぎ立てるという意味もあります。

 

一般的に、深い川は水量が多く、音は静かです。一方、浅い川は水量が少なく、深い川より大きな音がします。

「深い川は静かに流れる」は、人間を川でたとえ、人間の思慮深さを川の深さでたとえたことわざです。

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「深い川は静かに流れる」の使い方

  1. 深い川は静かに流れると言うし、彼は何も言わなくても考えはあるはずだ。
  2. 深い川は静かに流れるという言葉の通り、彼女はどっしりと構えている。

「深い川は静かに流れる」の由来

「深い川は静かに流れる」は、Still waters run deep. という英語のことわざを和訳したものです。

Still waters run deep. は、深い川の流れは、浅い川の流れのように音を立てず、静かであることを表現したことわざです。

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「深い川は静かに流れる」の類義語

「深い川は静かに流れる」には以下のような類義語があります。

  • 大賢(たいけん)は愚(ぐ)なるが如(ごと)し:知恵のある人は、それを自慢するようなことはしないから、一見愚かに見えるということ
  • 大巧(たいこう)は拙(せつ)なるが若(ごと)し:本当の名人は、小細工などをしないから、一見下手に見えることがあるということ
  • 大智(だいち)は愚(ぐ)の如(ごと)し:知恵のある人はそれを見せびらかすようなことはしないから、一見愚かに見えるということ
  • 能ある鷹(たか)は爪を隠す:才能や実力のあるものは、それを簡単に見せることはないということ

「深い川は静かに流れる」の対義語

「深い川は静かに流れる」には以下のような対義語があります。

  • 空き樽(あきだる)は音が高い:中身のない人ほどよく喋るということ
  • 浅瀬に仇波(あさせにあだなみ):思慮深くない人ほどよく喋るということ
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「深い川は静かに流れる」の英語訳

「深い川は静かに流れる」を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • Still waters run deep.
    (静かな川の水は深く流れる。)
  • Be still, ane have will.
    (静かにしていて志を遂げよ。)

まとめ

以上、この記事では「深い川は静かに流れる」について解説しました。

意味 真に実力のある人や、思慮深い人ほど、やたらに騒ぎ立てることはないということ
由来 深い川の流れは、浅い川の流れのように音を立てず、静かであることから
類義語 大賢は愚なるが如し、大巧は拙なるが若し、大智は愚の如しなど
対義語 空き樽は音が高い、浅瀬に仇波など
英語訳 Still waters run deep.(静かな川の水は深く流れる。)

英語から日本語に訳されたことわざで、日本でも通用するということは、国が違っても美徳とする点が似ているのかもしれません。

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