これで完璧!“hope” と “wish”の違い

違いのギモン

英語で「望む」ことを表す言葉として “hope” と “wish” がありますよね。

この2つは似ているので、つい違いを意識せずに使ってしまうと思いますが、使い分けをすることで、より自分の言いたいニュアンスに近づけることができます。

この記事では、 “hope” と “wish” の違いについて解説します。

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結論:その出来事が現実になりそうか考えてみる

“hope” と “wish” の違いは、その出来事が実際に起こりそうかどうかを考えてみると分かりやすいです。

“hope” は現実になる可能性があることに対して使いますが、“wish” は、現実に起こる可能性がとても低いことに対して使います。

“hope” の意味と使い方


“hope” はその出来事が起きる可能性が十分にあることに対して使い、現在と未来のことを言うときに使います。 “hope” の後に続くのは基本的には現在形ですが、未来形でも間違いではありません。

“hope” の例文と解説

①未来について

・I hope it will be sunny tomorrow.

(明日晴れるといいんだけど。)

→晴れるという可能性に期待しています。

②現在について

・I hope you get a good job.

(良い仕事が見つかるといいね。)

→良い仕事に就ける可能性が十分にあることを表しています。

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“wish” の意味と使い方


“wish” は現実には起こりそうにないことに対して使います。

事実に反した願望を言いたいときには、仮定法を使いますが、 “wish” を使うときも同じように仮定法を使って文を作ります。 “wish” は未来、現在、過去について使えますが、どの時間軸の話をするかによって文の型が少し変わってくるので、下にまとめました。

  • 未来について: “wish” + “would” または “could” +「動詞の原型」
  • 現在について: “wish” + 「動詞の過去形」または「過去進行形」
  • 過去について: “wish” + “had” +「過去分詞」または “wish” + “could have” +「過去分詞」

“wish” を使った例文と解説

“wish” の意味と文の型について分かったところで、いくつか例文と解説を作ってみました。

①未来のことについて

・I wish you could come with us.
(私たちと一緒に来れると良いんだけどね。)

→誰かを誘って一緒にどこかへ行く予定でしたが、実際はその人が来れなくなったことを表しています。

②現在のことについて

・I wish you were here.

(あなたがここにいてくれたらなあ。)

→相手にここにいてほしいという願望を表していますが、実際は相手はここにはいないという意味になります。

③過去のことについて

・I wish I had studied harder.

(もっと勉強しておけばよかったなあ。)

→実際は勉強を一生懸命しなかったという後悔が表れています。

補足: “was” は正しいのか

仮定法を使うときの be動詞は、 “were” を使うと学校では習いましたよね。では、 “was” を使うのは間違っているのかというと、そうではなく、どちらも正解です。

会話では “was” を使うことが多いですが、文法上は “were” が正しいので、書き言葉のときは “were” を使うことが望ましいです。

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まとめ

以上、この記事では、 “wish” と “hope” の違いについて解説しました。

  • “hope” :現実に起きる可能性が十分ある
  • “wish” :現実に起きる可能性がほとんどない

今回紹介した2つの単語は、日常的に使う単語なので、違いと使い方はぜひとも覚えておきたいですね。

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