どう違う?「豊漁」と「大漁」の違い

違いのギモン

みなさんは、漁で魚がいっぱいとれた時、どのように表現しますでしょうか。

「豊漁」と言う人もいれば、「大漁」と言う人もいると思います。

みなさんはこの2つの言葉を同じ意味だと思ってないでしょうか。

確かにどちらも魚がたくさんとれることを表してます。

 

しかし、「豊漁」と「大漁」にはきちんと違いがあったんです。

そこで、今回は「豊漁」と「大漁」の違いについて解説していきたいと思います。

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結論:どの時点の漁獲量かによって違う

まず、「豊漁」とはシーズンや特定の期間中に魚がたくさんとれることです。

一方、「大漁」とは一回の漁で魚がたくさんとれることです。

つまり、「豊漁」と「大漁」はどの時点での漁獲量かによって使いわけられているのです。

「豊漁」をもっと詳しく

豊漁とはシーズンや特定の期間中に魚がたくさんとれることです。

そのため、一度だけ大量にとれた時には用いられません。

ただ、シーズン全体で大量にとれる必要はありません。

例えば、「はじめは豊漁だったが、後半にになるにつれてからっきし釣れなくなった」などのように使われることもあります。

 

ちなみに、漁にはシーズンというものがありますが、これが生まれる理由はいくつかあります。

まず、たいていの魚は地域ごとに一定の期間しか十分な量の魚が生息していません。

例えば、日本のサンマのシーズンは9月から11月までで、この時期のサンマは主に根室から銚子までの太平洋に生息してます。

 

また、年間を通じてとれる魚もありますが、その場合でもシーズンが設定され、それ以外の時には釣るのが禁止されています。

なぜなら、もし稚魚が多い時期に漁を行ってしまった場合、毎年の漁獲量が減ってしまったり、魚がいなくなってしまったりします。

そうなってしまったら困りますよね。

そこで、シーズンを設定して漁獲できる時期を制限しているのです。

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「大漁」をもっと詳しく

大漁とは一回の漁で魚がたくさんとれることです。

ちなみに、天気や海の状況などにより漁獲量は変わったりするので、大漁の時もあれば、全然釣れない時もあります。

また、年に一回の釣りイベントなどの場合は、漁は一回しか行われないので、「大漁」が使われます。

 

ちなみに、船にかけるのが大漁旗なのは、まずは一回一回の漁の成功を祈るからです。

まとめ

以上、この記事では、「豊漁」と「大漁」の違いについて解説しました。

  • 豊漁:シーズンや特定の期間中に魚がたくさんとれること
  • 大漁:一回の漁で魚がたくさんとれること

「豊漁」と「大漁」にもきちんと違いがあったんですね。今度からは使いわけていきたいものです。

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