「ゴーグル」と「水中めがね」の違いとは?使う競技まで解説

違いのギモン

人は時に目に何かを装着することがありますよね。

例えば、目が悪い人の中にはめがねをかけているという人も多いのではないでしょうか。

また、特別な時にだけ目につけるものもあります。

例えば、「ゴーグル」です。

 

「ゴーグル」はいろいろな用途で用いられますが、常につけている人はあまりいないですよね。

ところで、「ゴーグル」と似たものとして「水中めがね」があげられます。

この2つでは何が違うのでしょうか。

今回は「ゴーグル」と「水中めがね」の違いについて解説していきたいと思います。

結論:違う道具

まず、「ゴーグル」とは水やほこりなどの異物や風などから目を保護するために顔に装着する道具のことです。

一方、「水中めがね」とは水中で目をあけていられるようにするため、顔に装着するめがねのことです。

つまり、「ゴーグル」と「水中めがね」は違う道具なのです。

「ゴーグル」をもっと詳しく

ゴーグルとは水やほこりなどの異物や風などから目を保護するために顔に装着する道具のことです。

そして、ゴーグルにはさまざまな種類のものがあります。

例えば、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツでは雪や太陽の反射光などから目を守るためにゴーグルを着用します。

これは、着けたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

また、サバゲーや水泳などの競技でゴーグルをつける場合もあります。

ちなみに、水泳でつけるゴーグルの場合は、レンズが2つにわかれているもののみをゴーグルと呼びます。

また、溶接作業や化学物質などを扱う作業などに用いられる作業用のゴーグルもあります。

これは、科学の実験でつけたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

また、ウィンドシールドがないヘルメットを着用してオートバイを運転する場合もゴーグルを着用します。

また、航空機などの運転をする時にゴーグルをつける場合もあります。

これは、あまり着用したことがある人はいないでしょう。

「水中めがね」をもっと詳しく

水中めがねとは水中で目をあけていられるようにするため、顔に装着するめがねのことです。

水泳用のものの中でも、特にレジャー用や子ども向けの製品に対してこの名前が使われていることが多いでしょう。

そして、レンズは大きくて1つのことが多いでしょう。

まとめ

以上、この記事では、「ゴーグル」と「水中めがね」の違いについて解説しました。

  • ゴーグル:水やほこりなどの異物や風などから目を保護するために顔に装着する道具
  • 水中めがね:水中で目をあけていられるようにするため、顔に装着するめがねのこと

水中で使用する「ゴーグル」と「水中めがね」は紛らわいしいですが、きちんと違いがあったんですね。

この違いを友達に自慢してみるのもいいかもしれません。

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和佐 崇史
文章を書くこと、読むことが大好きな大学生です。中学2年生で漢検2級を取得するなど、言葉については詳しい自信があります。Webライターとしてはこれまで累計1,000記事以上を執筆してきました。