「フレームワーク」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「フレームワーク」です。
「フレームワーク」の意味、使い方、語源についてわかりやすく解説します。

「フレームワーク」の意味をスッキリ理解!

フレームワーク(framework):問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み・プログラムを作るためのテンプレート

「フレームワーク」の意味を詳しく

「フレームワーク」とは、問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み・プログラムを作るためのテンプレートことです。

「フレームワーク」には、大きく分けてふたつの意味があります。主に以下のふたつの分野で使われます。

  • ビジネス
  • IT

それぞれの意味を詳しく見ていきましょう。

ビジネスにおける「フレームワーク」の意味

ビジネスなどの分野で使われる「フレームワーク」の意味は「問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み」「問題解決や意思決定を行いやすくしたテンプレート」です。

ものごとを考える際に、思いついた順に散発的に考えるのは非効率的です。「フレームワーク」を用いて、あらかじめ決められた枠組みの中で、手順に沿って行うことで、無駄を省き一方で取りこぼしを無くすことが出来ます。

具体的には、以下のような「フレームワーク」が存在します。

  • ロジックツリー
  • MECE
  • SWOT分析

「ロジックツリー」の解説

「ロジックツリー」とは、問題をツリー状に分解し、ロジカルに原因や解決法を探す問題解決ツールのことです。

ひとつの大きな問題は、多くの課題が複雑に絡み合ってできています。そのような大きな問題を、小さな課題にどんどん分解していきます。

これが「ロジックツリー」です。より効率的に問題の解決方法を見つけられます。

「MECE」の解説

「MECE」とは、物事を整理する際に、モレやダブりといった問題を無くし、正確な判断をするために用いるフレームワークです。

“Mutually Exclusive and Collective Exhaustive” の略で、直訳すると「互いに重ならず、すべてを網羅する」となります。

「ミーシー」や「ミッシー」などと発音されます。

 

たとえば、「売り上げを増やすための案」を以下の要素から考えるとします。

  • 顧客単価
  • 利用頻度
  • 1回あたりの利用金額

MECEを用いて考えると、「顧客数」の要素が足りず、「顧客単価」と「1回あたりの利用金額」が重複していることがわかります。

「SWOT分析」の解説

「SWOT分析」は、外部環境や内部環境を4つのカテゴリーに分けて、経営戦略や計画の現状分析を行う「フレームワーク」です。

具体的には、以下の4つに分けます。

  • 強み(Strengths)
  • 弱み(Weaknesses)
  • 機会(Opportunities)
  • 脅威(Threats)

ITにおける「フレームワーク」の意味

ITの分野で使われる「フレームワーク」の意味は、「プログラムを作るためのテンプレート」です。

「フレームワーク」は、「プログラミングにおいて、汎用的な機能があらかじめ用意されているもの」です。

プログラミングを一からすべて組むのは大変です。そのため、基本となる部分がすでに作られているテンプレートを使うことが多いです。

これがITにおける「フレームワーク」です。

「フレームワーク」の使い方

「フレームワーク」には以下のような使い方があります。

  1. フレームワークを使って問題を整理する。
  2. そのプログラミングをするなら、フレームワークがある。

➊の「フレームワーク」は、ビジネスにおける意味で使われています。

➋の「フレームワーク」は、ITにおける意味で使われています。

「フレームワーク」の語源

「フレームワーク」の語源は英語の “framework” です。

“framework” の意味は以下の4つです。

  • 骨組み
  • 枠組み
  • 構成
  • 体制

まとめ

以上、この記事では「フレームワーク」について解説しました。

英語表記フレームワーク(framework)
意味問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み・プログラムを作るためのテンプレート
語源「枠組み」という意味の英単語 “framework”

具体的な「フレームワーク」の技術はさまざまなものがあります。どんどん活用していきましょう。