「ファスティング」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ファスティング」です。

「ファスティング」の意味・語源・取り入れている有名人についてわかりやすく解説します。

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「ファスティング」とは?

ファスティング(fasting):食事を制限することによって身体機能の回復を目指すこと

「ファスティング」の意味を詳しく

「ファスティング」とは、絶食療法のことです。食事を制限することによって身体機能の回復や健康増進を目指すことを指します。

食事を制限することで、内臓への負担を一時的に取り除くことができます。そして、消化吸収や解毒・排毒機能が向上し、身体機能の回復を目指すことができます。

ファステイングは、日常生活に必要な栄養素を補いながら体内バランスの改善を図ることが一般的です。食べ物を完全に絶ち、水だけで生活することではありません。

 

ファスティングの方法は様々です。期間は1日から5日程度です。

ファスティングを行う前後の期間には「準備食」と「回復食」の期間をもうけることが重要です。「準備食」と「回復食」の期間には、以下のものを食べることをお勧めします。

  • 豆類:特に納豆や味噌などの発酵食品が良い
  • ごま:アーモンドやクルミなどのナッツ類も含まれる
  • わかめ:海藻類全般で、昆布やひじき、もずくも含まれる
  • 野菜:野菜全般(野菜ジュースは含まない)
  • :魚類全般(小さい青魚が良い)、貝類も含まれる
  • しいたけ:きのこ類全般
  • いも:いも類全般 こんにゃくも含まれる

それぞれの食品の頭文字をとって、「まごわやさしい(孫は優しい)」と覚えると良いでしょう。

ファスティングの期間中には、足りない栄養素を補うために、サプリメントを使う必要がある場合もあります。ファスティングは独断で行わず、専門家の下で行うことで最も大きな効果を得ることができます。

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「ファスティング」の語源

ファスティングの語源は英語の “fast(ファスト)” です。これは、断食・断食をする期間を表します。

元々断食は、修行や祈願を目的として行われていました。西暦100年頃に書かれた『ディダケ』(十二使徒の教え)には、当時のユダヤ教徒やキリスト教徒が週二日の断食をしていたことが記されています。

朝ごはんと断食

元来人間は、夕食を食べると床に就き、日照と共に目覚めるという生活をしていました。深夜は何かを食べることがなかったため、夕食後から朝までが一日で最も長い断食となりました。

つまり、夕食後から、朝起きて朝ごはんを食べるまでの時間が “fast” だったのです。深夜に飲み会をしたり、24時間営業のコンビニエンスストアで好きな時間に食べ物を買うことができたりする現在とは、全く異なる生活であったといえます。

ちなみに、英語で「朝ごはん」を意味する “breakfast”(ブレークファスト) という言葉は断食に関係しています。これは、「断食(fast)」を「壊す(break)」、つまり「断食の期間を終わらせる」という意味があるのです。

「ファスティング」を取り入れている有名人

以下の有名人がファスティングを取り入れていることで知られています。

  • サエコ
  • 白鳳(はくほう)
  • 広末涼子
  • ローラ
この他にも、多くのアスリートやモデルがファスティングを行い、パフォーマンスの向上に努めています。

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まとめ

以上、この記事では「ファスティング」について解説しました。

英語表記 ファスティング(fasting)
意味 断食、つまり一定の期間、食べ物を食べないこと
語源 英語で「断食の期間」を意味する “fast”
取り入れている有名人 サエコ、白鳳、広末涼子、ローラなど

身近なところに「断食(ファスト)」という言葉が隠れていたことがわかりましたね。

現代は「飽食の時代」と言われるほど、食べ物に不自由しなくなっています。しかし、好きなものを食べたいだけ食べることが体に良いことだとは言えません。

食べる量や、食べている物の質を見直すことが、勉強や仕事などの効率をアップさせる鍵になるでしょう。

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