「ファミリーネーム 」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ファミリーネーム」です。

「ファミリーネーム」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「ファミリーネーム」の意味をスッキリ理解!

ファミリーネーム(family name):姓・名字

「ファミリーネーム」の意味を詳しく

「ファミリーネーム」とは、名に対しての姓・名字 (みょうじ) のことです。

日本でいう姓・名字を英語で表した語です。「ファミリーネーム」は「家族(family)の名前」という意味を持ち、家族で代々受け継がれてきた名字を指します。

「ファミリーネーム」は、地名や出身地などの地域別に由来するという特徴もあります。英語圏では、地名や土地柄に由来する「ファミリーネーム」は多く、約半数を占めるといわれています。

姓に対応する英語表現

姓と名字は、「ファミリーネーム」と呼ばれるだけでなく他にも呼び方があります。

  1. ラストネーム(last name):「後(最後)に来る名前」という意味
  2. サーネーム(surname):「名の上(sur)にある名前」という意味

①の「ラストネーム(last name)」は、名前の通り、英語圏において「最後に来る名前」を指します。日本では名字が最初にくるため、名字がファーストネームだと混同しがちですが、英語圏に由来しているため、名字が主に「ラストネーム」と呼ばれます。

②の「サーネーム」は12世紀ごろ、イギリスやフランスで封建制度が確立したころから、土地を代々と受け継ぐ際に、自分の名前だけでなく親子関係を示す必要が出てきたため、「親子関係を明らかにするための名前」という意味で使用されるようになりました。

初めは、身分の高い人が称号(タイトル)として使っていたため “sur” には「上位の」という意味が込められています。「サーネーム」は、現在でもパスポートなどの書類上で使われることの多い単語です。

上記の二つの呼び方は、ファミリーネームと同義語として使用できます。日本語の「名字・姓」という意味に使用できる英語表現は主にこの三つです。覚えておきましょう。

「ファミリーネーム」の使い方

  1. 書類にファミリーネームを書く欄があった。
  2. ファミリーネームは、国によって特徴がある。

上の例文のように、「ファミリーネーム」は「名字・姓」という意味で使用されます。

書類などに名前を記載するときは、日本では基本的に「姓・名」の順番で署名します。つまり氏族名を先に配置する形を取ります。英語では逆に個人名を先(first)に配置し、家を表す「姓」は最後(last)に配置します。

欧米ではミドルネーム(middle name)を持つ人も多くいます。国の文化によって名前の表記の仕方は異なってくるため、確認が必要です。

「ファミリーネーム」の語源

ファミリーネームの語源は英語の “family name” です。

カタカナ語の「ファミリーネーム」も英語の “family name” も 「姓・名字」を指すため、意味の違いはありません。

どこの国であっても、「ファミリーネーム」は人間社会において特定の個人を弁別するために使用される言語的表現の一つであることを覚えておきましょう。

「ファミリーネーム」の類義語

ファミリーネームには以下のような類義語があります。

  • ラストネーム:名字・姓
  • サーネーム:名字・姓

まとめ

以上、この記事では「ファミリーネーム」について解説しました。

英語表記ファミリーネーム(family name)
意味名字・姓
語源英語の “family name”
類義語ラストネーム、サーネーム

「ファミリーネーム」は、名前の通り「家族(family)の名前」という意味を持ち「名字・姓」を表します。サーネームやラストネームなど「名字・姓」を表す語は多く存在しています。

書類などの個人を証明する場面で自身の名前を記載することは重要になってくるため 「ファミリーネーム」の意味をしっかり理解しておきましょう。