違うようで違わない? “everyone” と “everybody” の違い

違いのギモン

Hello, みなさんこんにちは。英語の単語には日本人が思いもよらないような使い分けをするものもありますよね。

ところで、「みなさん」は英語で何と言ったらいいでしょうか。 “everyone” でしょうか。それとも “everybody” でしょうか。この2つの単語は使い分けるべきなのでしょうか。

今回はそれについて解説したいと思います。

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結論: “everyone” はフォーマルな言葉で、 “everybody” はカジュアルな言葉

“everyone” と “everybody” の間にはほとんど違いがなく、どっちを使っても誤解されることはありません。

しかし、 “every one” は比較的フォーマルな場面で使われます。一方、 “everybody” はくだけた場面で使われます。

“every one” をもっと詳しく

“every one” は比較的フォーマルな場面で使われます。例えば、みんなの前でスピーチをしている時は “every one” を使うほうが適切です。

あえて日本語に訳すなら、「みなさん」という意味になります。

また、後ろに「of+複数名詞」が来る場合には “everybody” を使うことができず、 “every one” を使います。 “every” と “one” の間にスペースを入れて2単語にする必要があるので、そこにも注意が必要です。

例えば、以下の例文を見てみましょう。

・Every one of them liked the movie.
(彼ら全員がその映画を気に入った)

“them” は3人称を表す複数形の名詞ですよね。その前に “of” があるので、例文のように ”every one” しか使うことができません。

 

他にも、昔は “every one” は「対象をしぼったうちのみんな」というニュアンスがありました。

例えば、学校で先生が “Hello, everyone!” と言った場合、これは不特定多数の人に対して挨拶しているわけではなく、クラスの生徒に対してだけ挨拶していますよね。

しかし、現在ではネイティブもこの使い分けはほとんどしていません。

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“everybody” をもっと詳しく

“everybody” は比較的カジュアルな場面で使われます。例えば、駅で同じサークルの人たちと待ち合わせしていて、挨拶する場合などは “Hello, everybody!” と言います。

これはあえて “every one” と訳し分けるなら、「みんな」という意味になるでしょう。

そして、昔は「不特定多数に対してのみんな」というニュアンスがありました。しかし、現在ではネイティブもこのニュアンスを気にせず使っています。

まとめ

以上、この記事では、 “every one” と “everybody” の違いについて解説しました。

  • everyone:比較的フォーマルな言葉。「みなさん」という意味。
  • everybody:比較的カジュアルな言葉。「みんな」という意味。
微妙に使い分けはありますが、意味も用法もほとんど同じ言葉だと考えてよいでしょう。

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