「エンドユーザー」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「エンドユーザー」です。
「エンドユーザー」の意味、具体例、使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

「エンドユーザー」の意味をスッキリ理解!

エンドユーザー(enduser):ある製品を実際に使ったり消費したりする人や組織

「エンドユーザー」の意味を詳しく

「エンドユーザー」とは、ある製品を実際に使ったり消費したりする人や組織のことです。

つまり、商品やサービスの利用者のことを「エンドユーザー」と呼ぶのです。

誰が購入したかは関係なく、そのサービスや商品を最終的に利用したり、消費したりする人を表します。

「エンドユーザー」の具体例

コンビニにはコピー機が置いてあります。

このコピー機は、電気製品を作る企業が生産し、コンビニが購入しています。

しかし、実際にコピー機を利用するのはコンビニの利用者です。そのため、「コンビニの利用者」が「エンドユーザー」になります。

「エンドユーザー」の使い方

「エンドユーザー」には以下のような使い方があります。

  1. エンドユーザーを意識した商品開発が重要になります。
  2. ハガキを同封してエンドユーザーからの意見を集める。
  3. 購入者とエンドユーザーを混合しないように。

「エンドユーザー」の語源

「エンドユーザー」の語源は英語の “enduser” です。

「最後」という意味の “end” と、「利用者」という意味の “user” が組み合わさってできた言葉です。

カタカナ語の意味と同じく「商品の利用者」という意味があります。

「エンドユーザー」の類義語

「エンドユーザー」には以下のような類義語があります。

  • 購入者:商品やサービスを購入する人・組織
  • 消費者:個人的な消費を目的として商品やサービスを購入する人
  • 顧客:自社の商品・サービスを販売する対象・お得意様
  • 末端利用者:エンドユーザーと同じ意味
  • コンシューマー:消費者・購入者

「エンドユーザー」と「購入者」の違い

商品やサービスに料金を払って購入する人のことを「購入者」と言います。しかし、「購入者」と「エンドユーザー」は意味が異なります。

たとえば、小学校入学時にはランドセルが必要になりますが、たいていの場合小学生の両親や祖父母がランドセルを購入します。

しかし、実際にランドセルを使用するのは小学生本人です。この場合、ランドセルの購入者は両親や祖父母ですが、エンドユーザーは小学生になります。

「エンドユーザー」と「消費者」との違い

「消費者」も、「物を消費する人」つまり、「利用する人」という意味があります。

しかし、「消費者」には「商品の購入者」という意味も含まれているのです。

ランドセルのを購入した両親は「エンドユーザー」ではありませんが、「消費者」は、両親や祖父母、小学生を含めて表します。

「エンドユーザー」と「顧客」の違い

「顧客」は、「自社の商品・サービスを販売する対象」「お得意様」というふたつの意味があります。

つまり、実際に商品を購入していなくても、購入する可能性がある人や組織のことを含めて「顧客」と表現するのです。

また、商品やサービスを何度も購入してくれる常連、お得意様のことを表すこともあります。

一方で「エンドユーザー」は、「商品を利用しそうな人」ではなく「実際に商品を利用した人」であるので意味が異なります。

まとめ

以上、この記事では「エンドユーザー」について解説しました。

英語表記エンドユーザー(enduser)
意味ある製品を実際に使ったり消費したりする人や組織
語源「商品の利用者」という意味の英単語 “end user”
類義語購入者、消費者、顧客

「エンドユーザー」は、類義語との違いが重要になります。類義語との細かい意味の違いまでしっかりと理解しておきましょう。