「ドリップ」とは?意味や使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ドリップ」です。

「ドリップ」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「ドリップ」の意味をスッキリ理解!

ドリップ(drip):しずくや滴(したた)りのこと、コーヒーの入れ方の一種、凍結した食品を解凍したときに食品から流出する水分のこと

「ドリップ」の意味を詳しく

「ドリップ」とは、しずくや滴りのこと、コーヒーの入れ方の一種、凍結した食品を解凍したときに、食品から流出する水分のことです。

「ドリップ」は、もともと「しずく」「滴り」という意味をもつ言葉です。

「ドリップ」は、コーヒーの入れ方の一種を指す言葉でもあります。細かく挽いたコーヒー豆に熱湯を注ぎ、ろ紙などを使ってコーヒーを抽出する方法のこと言います。コーヒーを入れる際に、水分がポタポタと滴って出てくる様子から、このように呼ばれています。

また、「ドリップ」は、冷凍した食品を解凍したときに、食品から流出する水分のことを指すこともあります。特に、肉や魚などの食材を解凍したあとに出ることがあります。ドリップには食品の風味やうま味が含まれており、出てしまうと品質の低下に繋がってしまいます。

「ドリップ」の使い方

  1. ここのカフェのドリップコーヒーは今まで行ったことのあるカフェの中で一番美味しいと思う。
  2. この前買ったコーヒーメーカーはハンドドリップに負けない美味しさを生み出せる。
  3. 家で本格的なドリップコーヒーを作りたいと思い、ドリップポットを衝動買いしてしまった。
  4. 週末に安売りで大量買した豚肉を冷凍していたら、赤い色のドリップが出てきた。

①の「ドリップコーヒー」は、ドリッパー(コーヒーを抽出するための器具)に粉末状のコーヒーをセットして、その上からお湯を注ぐことで抽出されたコーヒーのことです。

「ドリップコーヒー」と耳にすると「エスプレッソコーヒー」という言葉が浮かぶ人は少なくないと思います。「エスプレッソコーヒー」とは、コーヒーの粉末に圧力をかけることで短時間でコーヒーを抽出したものです。

②の「ハンドドリップ」は、ドリップコーヒーの入れ方の1つです。最近では自動でドリップコーヒーを作ることができる「コーヒーメーカー」がありますが、機械を使わずに、自分でお湯を注ぐ方法のことを言います。

 

③の「ドリップポット」とは、ドリップコーヒーを作る際に用いられる、注ぎ口が細くなっているポットのことです。お湯の注ぎ方によって、コーヒーの味に変化が生じます。

④の「ドリップ」は「食材から出る水分」のことです。ドリップの流出は、食感の悪化や栄養価が低下する原因となります。食品の栄養価や鮮度、食感を保つ上で、ドリップの流出は極力避けたいものです。

「ドリップ」の語源

ドリップの語源は英語のdripです。

dripはカタカナ語と同様に「コーヒーの淹れ方の1つ」「食材から出る水分のこと」という意味を持っています。英語の意味がそのままカタカナ語として用いられています。

「ドリップ」の類義語

ドリップには以下のような類義語があります。

  • ドロップ(drop):落下物、落下する

「ドロップ」は「落下物」「落下する」という意味です。「ドリップ」との違いは、落ちる量にあります。一気にたくさんの量が落ちることを「ドロップ」といい、コーヒーの抽出のようにポタポタと滴り落ちることを「ドリップ」と言います。

まとめ

以上、この記事では「ドリップ」について解説しました。

英語表記ドリップ(drip)
意味しずくや滴りのこと、コーヒーの入れ方の一種、凍結した食品を解凍したときに食品から流出する水分のこと
語源英語の “drip”
類義語ドロップ

「ドリップ」の正しい意味と使い方を理解することができましたか。

コーヒーの入れ方としての意味は有名ですが、「食品から出る水分」という意味を持つことを初めて知った方も多いではないでしょうか。どちらの意味も覚えておきましょう。