「ドレスコード」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ドレスコード」です。

「ドレスコード」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「ドレスコード」の意味をスッキリ理解!

ドレスコード(dress code):時間帯や場所、場面などにふさわしいとされる服装

「ドレスコード」の意味を詳しく

「ドレスコード」とは、状況に応じてその場にふさわしい身だしなみを行うことです。

「ドレスコード」は日本語に訳すと「服装規定」を指します。場所や時間帯、社会におけるさまざまな場所や機会、行事や催し物などの場面に応じて求められる身だしなみのことを表しています。

ドレスコードは参加者の服装に統一感を持たせることで「その場の雰囲気を見出さないように」という配慮から始まったマナーです。

「ドレスコード」は、フォーマルな意味合いが強い場所や行事に設けられていることが多く、参加者の服装を統一することで、その場の雰囲気を作ることができます。

「ドレスコード」の種類

以下は「ドレスコード」をまとめた表です。

種類英語訳/日本語意味・使用される場面など
フォーマルformal/正礼装・正装最も高い格式のドレスコード、結婚式などで主に着用する
セミフォーマルsemi-formal/準礼装最もかしこまった礼装、結婚式・披露宴(ゲスト)が着用する
インフォーマルinformal/略礼装最もポピュラーな礼装、昼・夜通して着用できる
スマートエレガンスsmart eleganceフォーマルに近いドレスコード
カジュアルエレガンスcasual eleganceスマートエレガンスよりも、少しだけカジュアル
ビジネスアタイアbusiness attire仕事色の強いパーティでの服装、主にスーツを指す
スマートカジュアルsmart casual堅苦しくは見えないが、きちんとした印象に見える服装

「ドレスコード」の使い方

  1. ディナーの際、レストランでのドレスコードの指定があった。
  2. 制服はその学校のドレスコードの基礎となっている。

上の例文のように、「その場に適した服装」を指す際に「ドレスコード」という言葉を使用します。

①の例文の場合、「レストラン」というフォーマルな意味合いの強い場所に出向く際に、周囲への配慮として「ドレスコード」を使用しています。その場にふさわしい服装をすることは、社会におけるマナーです。

②の例文は、「学校・職場などにおける服装規定」を「ドレスコード」と表しています。この場合「ドレスコード」は、その学校・職場の雰囲気やイメージの象徴としても捉えられます。

「ドレスコード」の語源

ドレスコードの語源は英語の “dress code” です。

「ドレスコード」はもともと葬儀などの規定服を指す場合で使用されていました。しかし、時代とともにフォーマルからカジュアルまで、さまざまな服装規定の場で使用されるようになりました。

「ドレスコード」の類義語

ドレスコードには以下のような類義語があります。

  • ふさわしい服装:場面に適した服装
  • TPOに応じた服:時間・場所・場合に適した服装

①の「ふさわしい服装」は「その場に適した服装」を指します。

②のTPO(ティーピーオー)は、「 Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)」を指した言葉です。その名前の通り、時間・場所・場合に適した服装を表すため「ドレスコード」の類義語とされます。

まとめ

以上、この記事では「ドレスコード」について解説しました。

英語表記ドレスコード(dress code)
意味時間帯や場所、場面などにふさわしいとされる服装
語源英語の “dress code” から
類義語ふさわしい服装、TPOに応じた服装

「ドレスコード」は、社会のさまざまな場面における服装規定やルール、服装のフォーマルさの指定として使用される言葉です。パーティーの主催者などが「ドレスコード」を指定する場面が多いですが、雰囲気を作ることや気遣いとして自分自身も意識していきましょう。