冬の必需品!「ダウン」と「フェザー」の違い

違いのギモン

ダウンジャケットをお持ちの方は、裏についているタグを見てください。

よく見てみると、ダウンジャケットのタグには、「ダウン」50%、「フェザー」50%などと、書かれていると思います。

「ダウン」と「フェザー」は、どちらも鳥の羽のことです。表示を特に注意して見ない人は、両者の違いを説明するのは難しいですよね。

この記事では、「ダウン」と「フェザー」の違いをご紹介します。

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結論:違いは、羽が取れる部位

「ダウン」とは、水鳥の胸付近から取れる、軸のない羽のことです。日本語の「羽毛」にあたります。

「フェザー」とは、水鳥の胸以外から取れる、軸のある羽のことです。日本語の「羽根」にあたります。

「ダウン」をもっと詳しく

「ダウン」は、水鳥の胸付近から取れる羽のことです。日本語の「羽毛」にあたります。

ちなみに水鳥とは、水辺に生息する鳥のことです。「ダウン」と「フェザー」に共通して、アヒルやガチョウなどから羽を取ります。

羽毛は、一羽の鳥から15g程度しか取れない限られた部位であるため、やや高価な素材です。

 

 

「ダウン」には、羽の軸がないため、触りごごちは柔らかいです。また、重さがとても軽いにもかかわらず、保温性に優れています。そのため防寒用で着る服に多く用いられます。

以前は高価であった「ダウン」ですが、アジア産のものが大量に流通しているために、最近では比較的安く手に入ります。アジア産の商品は、生産国の人件費の安さにより、安く販売することができていますが、安さを追求するあまり品質が追いついていないのが現状です。

ポーランドやハンガリーなどは品質が高い羽毛が多いので、購入時は産地を見ることをお勧めします。

 

ユニクロのウルトラライトダウンは、「ダウン」90%、「フェザー」10%で出来ています。「ダウン」を多く使用しているのは、保温性を高めるためです。

また、羽毛布団とは、「ダウン」を50%以上使った布団のことです。羽毛布団の中でも、ダウンの比率が90%以上で、価格が5万円以上、アジア以外の産地のものは、特に高品質な製品となります。

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「フェザー」をもっと詳しく

「フェザー」は、水鳥の胸以外から取れる羽のことです。日本語の「羽根」にあたります。具体的な羽の部位について指定はありません。

「フェザー」には、羽の軸があります。そのため、触りごごちはやや硬めです。また、「ダウン」に比べると重さがあります。

 

「フェザー」は、通気性や弾力性に優れています。また、形状を記憶させることができるのも、「フェザー」の特徴です。

6.5cm以下のものを「スモールフェザー」、6.5cm以上のものを「フェザー」と言います。

身近なものとしては、枕やクッションなどにも使われています。例えば、羽根布団は「スモールフェザー」を50%以上使ったものと決められています。

まとめ

以上、この記事では、「ダウン」と「フェザー」の違いについて解説しました。

  • ダウン:水鳥の胸付近から取れる、軸のない羽
  • フェザー:水鳥の胸以外から取れる、軸のある羽
「ダウン」や「フェザー」はとてもデリケートな素材です。洗濯表示に気をつけましょう。

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