「瞠目(どうもく)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「瞠目(どうもく)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「瞠目」の意味をスッキリ理解!

瞠目(どうもく):驚いたり感心したりして、目を見張ること

「瞠目」の意味を詳しく

「瞠目」とは、驚いたり感心したりして、目を見張る様子を指しています。「目を見張る」というのは、目を大きく開けてよく見る様子です。「瞠」という漢字は「目を見張る」という意味を表しており、それに「目」を付け足した単語となっています。

また、「見張る」は「瞠る」と書くこともできるので、そこからも「瞠目」の意味を推測することができます。

あまり聞きなれない単語ですが、意味や使い方は決して難しくありません。例文を参考にしながら、詳しく意味を確認していきましょう。

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「瞠目」の使い方

  1. A社の新製品において最も瞠目すべきは、その性能の高さだろう。
  2. あまりの衝撃に、私は瞠目したままその場から動けなかった。
  3. 彼の活躍ぶりは、瞠目に値する。

①では、A社の新製品において最も注目するべきところについて述べています。この新製品の性能がとても高いということを読み取ることができます。

②は、驚きのあまり、目を見開いたまま動けないでいる状態を表しています。「あまりの衝撃」という言葉からも読み取れるように、ここでの「瞠目」は感心ではなく、驚きによるものだと推測できます。

③も、彼の活躍ぶりに非常に感心している様子を表しています。「瞠目に値する」は、目を見張るほど感心させられる様子を表しています。彼の活躍がいかに素晴らしいかが伝わってきますね。

「瞠目」の類義語

瞠目には以下のような類義語があります。

  • 目を丸くする:驚いたり感心したりして、目を見開くこと
  • 舌を巻く:非常に驚いたり感心したりすること
  • 息をのむ:驚いたり感心したりして、一瞬息を止めること
  • 言葉を失う:衝撃や感動のあまり、ものが言えなくなること
  • 瞠目結舌(どうもくけつぜつ):激しく驚きあきれること

「息をのむ」「舌を巻く」「息をのむ」のいずれも、「瞠目」と同じように驚きと感心の両方を表すことができます。「言葉を失う」も驚きと感心を表していますが、前述の3つよりも感情の動き具合や興奮の程度がより大きいニュアンスがあります。

「瞠目結舌」は、「瞠目」を使った四字熟語です。「結舌」は、言葉が出てこない様子を表す単語です。従って、「瞠目結舌」は非常に驚きあきれて、目を見開いたまま言葉を失っている様子を指しています。

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「瞠目」の英語訳

瞠目を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • gaze at (in wonderment)
    (瞠目する)
  • eye-opening
    (目を見張るような)
  • remarkable
    (目を見張るような、注目すべき)

“gaze at”の最も基本的な意味は「じっくり見る」ですが、そこに”in wonderment(驚いて)”を付け加えることで、日本語の「瞠目する」に近い英単語となっています。例文は以下の通りです。

  • Researchers gazed at the survey result in wonderment.
    (研究者たちはその調査結果に瞠目した。)
  • It was an eye-opening view.
    (それは目を見張るような景色だった。)
  • There is no remarkable event.
    (注目すべき出来事はありません。)

まとめ

以上、この記事では「瞠目」について解説しました。

読み方瞠目(どうもく)
意味驚いたり感心したりして、目を見張ること
類義語目を丸くする、舌を巻く、息をのむ、言葉を失う、瞠目結舌(どうもくけつぜつ)
英語gaze at (in wonderment),eye-opening,remarkable

いかがでしたでしょうか?何かを見たり聞いたりして、驚きや感心で目を見開くようなことがあれば、それは「瞠目」と表現できます。ぜひこの機会に意味を覚えてみてください。

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