「ディクテーション」とは?意味と使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ディクテーション」です。

「ディクテーション」の意味・使い方・語源などについて分かりやすく解説します。

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「ディクテーション」とは?

ディクテーション(dictation):読み上げられた外国語の文章や単語を書き取ること、またはその試験

「ディクテーション」の意味を詳しく


「ディクテーション」とは、読み上げられた外国語の文章や単語を書き取ることを意味するカタカナ語です。

耳で聞いた音声をすぐに書き出すという一連の作業を指します。外国語学習で広く用いられている学習法の一つです。

音声を聞いてすぐに書くという一連の作業を課す試験を「ディクテーション(試験)」とも呼ぶこともあります。

 

具体的には、先生などが文章や単語を読み上げ、生徒がそれを書き取るというスタイルです。先生が読み上げる代わりに、CD などを使用する場合もあります。

日本における英語学習においても、先生が英単語や英文を読み上げ、生徒が書き取るという学習法は広くとられています。

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「ディクテーション」の使い方

  1. 先生が読み上げた英単語をディクテーションする。
  2. 英語の期末テストでは、ディクテーション試験が課される。
  3. 中国語学習を始めたばかりの私にとって、中国語をディクテーションするのは難しい。

「ディクテーション」の語源

ディクテーションの語源はラテン語の dictatus です。

ラテン語における dictatus の意味は、「話をする」でした。

 

英語ではこれが dictate に形を変え、動詞として、以下の2つの意味を持つようになりました。

  1. 書き取らせる、口述する
  2. 指示する、命じる

➀の意味における dictate の名詞形が、dictation であり、これがカタカナ語として用いられるようになりました。

dictate のもう一つの名詞形 dictator

ちなみに、➁の意味における英語 dictate の名詞形は dictator です。「独裁者」という意味を持ちます。

「命令する人=独裁者」と考えれば、自然に理解できることができます。

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「ディクテーション」の効果

外国語学習における学習法の一つである「ディクテーション」ですが、主な効果は以下の4つだと言われています。

  1. リスニング力
  2. 語彙力(ごいりょく)
  3. リーディング力
  4. 流暢(りゅうちょう)な発音

他にも「ディクテーション」をすることによって期待できる効果は諸説ありますが、以上のように多くの効果がある学習法として広く用いられているのです。

まとめ

以上、この記事では「ディクテーション」について解説しました。

英語表記 ディクテーション(dictation)
意味 読み上げられた外国語の文章や単語を書き取ること、またはその試験
語源 ラテン語の dictatus
効果 リスニング力、語彙力、リーディング力、流暢な発音

「ディクテーション」は、外国語学習で広く用いられています。学校や塾の英語の授業などで、「やったことがある」という人も少なくないのではないでしょうか。

ただ、どんな学習法も、どのような効果が期待できるのか理解した上で、正しいやり方でやらなければ意味はありません。

「ディクテーション」に限らず、何か学習法を試す際は、その効果・正しいやり方をしっかり押さえた上で取り組みたいところです。

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