「キュレーター」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「キュレーター」です。

「キュレーター」の意味・「キュレーター」になるために必要なこと・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「キュレーター」の意味をスッキリ理解!

キュレーター(curator):学芸員、保存や管理を行う人

「キュレーター」の意味を詳しく

「キュレーター」は「学芸員」「保存や管理を行う人」という意味のカタカナ語です。博物館や美術館などで資料の情報収集や展示の企画や運営をする人のことを「キュレーター」と呼びます。

その他にもさまざまな分野のクレーターがあるので詳しく見てみましょう。

アパレルでの意味

アパレルの分野では、衣類の歴史などを研究して展覧会の企画などを行う人を「ファッションキュレーター」と言います。

音楽での意味

音楽の分野で「キュレーター」と言うと「選曲を行う人」という意味になります。「音楽キュレーター」とよく言います。

WEBでの意味

Webで「キュレーター」と言うと、「まとめサイトを執筆するライター」を指します。たとえば、ニュースなどを時系列でまとめたようなサイトがあります。このサイトを執筆している人を「キュレーター」と言います。

「キュレーター」になるために必要なこと

「キュレーター」になるためには学芸員資格を取得しなければなりません。国立の美術館で「キュレーター」として働く場合には研究員としての採用になります。

また、この学芸員資格を取るためにはふたつの条件をクリアしなければなりません。それが以下の通りです。

  • 大学で学芸員資格に関する授業を履修して単位を取得すること
  • 文部科学省が制定する認定試験を受験すること

一方で、フリーランスの「キュレーター」として活動する場合は資格は必要ありません。しかし、企画の運営能力や情報収集力、作品の魅力を引き出す表現力などかなり高い能力が要求されます。

また、フリーランスかどうかは関係なく企画力や交渉力、表現のセンスがある人が「キュレーター」の仕事に向いています。

「キュレーター」の使い方

  1. 将来の夢はキュレーターになることだ。
  2. ウェブメディアのキュレーターとして働きたい。
  3. キュレーターには著作権の配慮が欠かせない。

「キュレーター」を使うのは芸術かウェブに関する時が多いです。①の例文は「将来の夢」についてです。

②の例文に出てくる、「キュレーター」が使用するウェブメディアを「キュレーションメディア」「キュレーションサイト」と言うこともあります。

 

③の例文は「キュレーションメディア」に関してです。「キュレーション」をウェブで行うと、盗作やパクりといった問題が発生します。情報を勝手に利用していると指摘されかねません。

この問題を発生させないようにするために、引用元などを明記しておくことが大事です。

「キュレーター」の語源

「キュレーター」の語源は英語のcuratorです。意味はカタカナ語と同じ「学芸員」です。また、情報を収集するという意味もあります。

また、同じような英単語に「創造する人」という意味のcreatorがあります。スペルが似ているので注意しましょう。

「キュレーター」の類義語

「キュレーター」には以下のような類義語があります。

セレクション

「セレクション」は「選択」という意味のカタカナ語です。たとえば、音楽アルバムなどでアーティストが選んだ「セレクションアルバム」が発売されています。過去の名曲などをそのアーティストの観点で選んだ曲が入っているアルバムです。

キュレーションのように学術に関する意味はありませんが、魅力的な作品を選んで聞き手などに楽しんでもらうというような意味合いでは一緒です。

まとめ

以上、この記事では「キュレーター」について解説しました。

英語表記キュレーター(curator)
意味学芸員、保存や管理を行う人
「キュレーター」になるために必要なこと学芸員の資格、フリーランスであれば必要なし
語源英語のcurator
類義語セレクションなど

「キュレーター」は日常生活でもよく使う単語です。やはり、意味が分からないと困る時もあります。

ぜひ、この記事を参考にして「キュレーター」の意味や使い方を覚えましょう。