「コンバーター」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「コンバーター」です。

「コンバーター」の意味、使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

「コンバーター」の意味をスッキリ理解!

コンバーター(converter):データや信号などをある形式から別の形式に変換する装置

「コンバーター」の意味を詳しく

「コンバーター」とは、データや信号などをある形式から別の形式に変換する装置のことです。

広い意味では「何かを別の形に変えるもの」のことです。具体的には、以下のような分野で「コンバーター」という言葉が使われます。

  • ソフトウェア
  • 通信
  • ラジオ
  • 電気

それぞれの分野での「コンバーター」の意味を見ていきましょう。

ソフトウェアにおける「コンバーター」の意味

ソフトウェア上で保存されたデータの形式を変換するためのコンピュータープログラムのことを「コンバーター」と言います。

データの保存形式は、さまざまな種類があります。ある形式で保存されているデータを、別のデータ形式やファイル形式に変換するための機能を「コンバーター」と呼ぶのです。

またこの際に、データやファイルの内容を、可能な限り内容を改変したり損なったりしないように変換が行われます。

通信における「コンバーター」の意味

通信において「コンバーター」とは、信号を変換するなどして、異なる通信規格の装置や回線が相互に通信できるようにするための装置のことです。

具体的には、以下のような種類のコンバーターが存在します。

  • 光メディアコンバーター:光ファイバーと銅線ケーブルを接続するためのコンバーター
  • 無線LANコンバーター:有線LANと無線LANを繋ぐためのコンバーター

ラジオにおける「コンバーター」の意味

ラジオにおいてコンバーターとは、 ラジオの受信した電波を中間周波数に変換する装置のことです。

中間周波とは、送信機と受信機の中間段階で、送信元の周波数を送信先に送るために変更した周波数のことです。

電気における「コンバーター」の意味

電気の分野における「コンバーター」は、「電流を交流から直流へ変換する装置や回路」です。

電流には、「直流」と「交流」という2つの種類が存在します。

日常的に使用される家電製品はほとんどが「直流」の電流で動くように設計されています。そのため、発電所から送られてきた「交流」の電流を「直流」に変換する必要があるのです。

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2018年6月30日

「コンバーター」の使い方

「コンバーター」には以下のような使い方があります。

  1. コンバーターを接続しなければ、この家電は使用できません。
  2. コンバーターでデータ形式を変換してから送信してください。

「コンバーター」の語源

「コンバーター」の語源は英語の “converter” です。

英語の “converter” には、次のような意味があります。

  • 変換器
  • 周波数変換器
  • 改宗させる人

英語の “converter” はもともと「変えるもの」という意味があり、そこから上のような意味に分かれていきました。

「コンバーター」の類義語

「コンバーター」には以下のような類義語があります。

  • 変換器:電力の相数や周波数を変える装置
  • インバーター:電流を直流から交流へ変換する装置や回路

「変換器」とは、「コンバーター」を英語訳したものですが、主に電気の分野の意味として使われることが多いです。

「インバーター」とは、「コンバーター」と同様に「電流の種類を変換する装置や回路」のことを表します。

しかし、「コンバーター」が「電流を交流から直流へ変換する装置や回路」であるのに対して、「インバーター」は「電流を直流から交流へ変換する装置や回路」のことを表すのです。

まとめ

以上、この記事では「コンバーター」について解説しました。

英語表記コンバーター(converter)
意味データや信号などをある形式から別の形式に変換する装置
語源「変えるもの」という意味の英単語 “converter” から
類義語変換器、インバーター

「コンバーター」は、電気や通信などの専門的な分野で使われる言葉なので、少し理解するのが難しいかもしれません。この機会に大まかな意味や類義語だけでも覚えておきましょう。