「セレモニー」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「セレモニー」です。

「セレモニー」の意味・使い方・語源・類義語についてわかりやすく解説します。

「セレモニー」の意味をスッキリ理解!

セレモニー(ceremony):ある形式に従って執り行われる特別な行事や厳粛な式

「セレモニー」の意味を詳しく

「セレモニー」とは、儀式、式典のことです。

「式典」とは、祝賀や記念、人生の節目などに際して、一定の形式やルールに基づいて執り行われる行事のことを言います。

また、特定の宗教や信仰に従って執り行われる祭事や礼式などを「儀式」と言います。「式典」に比べて宗教的な要素が強いのが特徴です。

 

儀式や式典などのように、とある形式に従って執り行われる特別な行事や厳粛な式を総称して「セレモニー」と言います。

もとは英語の”ceremony”が日本語として定着して使われるようになったカタカナ語ですが、ほとんどそのまま英語と同じ意味で使われています。

文化的・形式的なものを指し、わかりやすいもので言うと冠婚葬祭も「セレモニー」の一つに当たります。

また、ほとんどの人が人生で経験したことのある入学式や卒業式、成人式といった厳かな式も「セレモニー」ですし、何かしらのイベントで行われる開会式や閉会式、野球の始球式、新しいお店のオープニングイベントなど、身近なところにもたくさん「セレモニー」と呼ばれるものがあります。

「セレモニー」の使い方

  1. ウェディングセレモニーで司会を担当する。
  2. 駅前に新しくできた商業施設でオープニングセレモニーが行われた。
  3. 恩師の葬儀に参列するため、急いでセレモニーホールに向かう。
  4. 大御所俳優の追悼セレモニーの様子が報道される。

①では結婚式のことをウェディングセレモニーという言い方で表しています。結婚を祝福するおめでたい儀式という意味合いが強いですね。

②ではお店の新規オープンに際して行われる式典のことを表しています。オープニングセレモニーという1つの言葉として使われることはよくあるので覚えておきましょう。

 

③のセレモニーホールは、おもに葬式を行う会場として使われている会館を指します。食事や宿泊などさまざまな設備を兼ね備えており、葬儀以外に使われる場合もあります。

④は亡くなった人を偲ぶために開催される会を指しています。特に有名人などが亡くなった際には、故人の功績や活動記録を展示したり、ファンが招かれて献花に参加できることもあります。

「セレモニー」はお祝い事に関して使われることが多いですが、このようにお葬式や故人を悼む会なども「セレモニー」と表すことができるので注意しましょう。

「セレモニー」の語源

「セレモニー(ceremony)」の語源はラテン語の “caere(カエレ)” です。

この言葉は、古代エルトリアの主要都市の名前に由来しています。

英語やカタカナ語と同じく、「(宗教的な)儀式や式典」を意味します。

「セレモニー」の類義語

「セレモニー」には以下のような類義語があります。

  • リチュアル:儀式。より宗教的、伝統的なニュアンスが強い。
  • フェスティバル:祭典、祭礼。定期的に行われる、お祝いの儀式。
  • イベント:催し物など、形式の有無は関係なく行事全般を表す。
  • アニバーサリー:特定の日を記念して祝うこと。

まとめ

以上、この記事では「セレモニー」について解説しました。

英語表記セレモニー(ceremony)
意味ある形式に従って執り行われる特別な行事や厳粛な式
語源ラテン語の”caere”
類義語リチュアル、フェスティバル、イベント、アニバーサリーなど

いかがでしたか?聞きなじみのある言葉でも、自分の言葉で説明するのは案外難しいものですよね。

おめでたいこと以外にも「セレモニー」を使うのは意外だと感じた人もいるのではないでしょうか。

きっと、みなさんのこの先の人生においても「セレモニー」に参加する機会はあるでしょう。ぜひ「セレモニー」とはどういうものであったか覚えておいてください。