「カテゴリー」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「カテゴリー」です。
「カテゴリー」の意味、使い方、「カテゴリー」がつく言葉、語源、類義語について分かりやすく解説します。

「カテゴリー」とは?

カテゴリー(category):同じ性質のものが含まれる範囲

「カテゴリー」の意味を詳しく


「カテゴリー」とは、同じ性質のものが含まれる範囲です。

たとえば、犬は「大型犬」「中型犬」「小型犬」などとカテゴリー分けできます。そして、「小型犬」というカテゴリーにはチワワ、ミニチュアダックスフンドなどが含まれるわけです。

物事をカテゴリー分けすると見やすくなったり、探しやすくなったりして便利です。

ちなみに、英語の発音から言えば「カテゴリ」とするのが自然ですが、カタカナ語では「カテゴリー」と表記されることが多いです。

LANケーブルの品質分類として使われる「カテゴリー」

「カテゴリー」はLANケーブルの規格を表す言葉でもあります。

LANケーブルは「カテゴリー」により通信速度や周波数が異なります。

「カテゴリー」の数字が大きくなるほど通信速度は上がりますが、値段も高くなります。

「カテゴリー」の使い方

  1. 商品をいくつかのカテゴリーに分類する。
  2. クマやパンダは哺乳類というカテゴリーに属する。
  3. ブログ記事をカテゴライズしたら読者から喜ばれた。
上の例文のように、カテゴリーは「カテゴリーに分類する」「カテゴリーに属する」などのように用いることが多いです。

そして、③の例文のように、「カテゴライズ」という形で用いられることもあります。「カテゴライズ」は「カテゴリー分けする」という意味です。

「カテゴリー」がつく言葉

「カテゴリー」がつく言葉にはおもに以下の3つがあります。

それぞれ見ていきましょう。

カテゴリーキラー

カテゴリーキラーとは、特定のカテゴリーの商品だけを取り扱って、豊富な品揃えと低価格を両立しているお店のことです。

カテゴリーキラーがあると他のお店ではそのカテゴリーの商品が売れなくなってしまうため、そのカテゴリーの商品を取り扱わなくなります。

他のお店でそのカテゴリーの商品を消滅させることから、カテゴリー「キラー(殺人者という意味)」という名前になっています。

カテゴリーキラーには以下のようなお店があげられます。

  • トイザらス:子供用のおもちゃ
  • ユニクロ:衣料品
  • ニトリ:家具・日用品

カテゴリー検索

カテゴリー検索とは、Webページを見る時に、情報をカテゴリーごとにまとた上で検索を行うサービスのことです。

当サイトの場合、「言葉」「違いのギモン」の2つでカテゴリー検索ができます。たとえば、「違いのギモン」をクリックすると、「違いのギモン」について書かれた記事の中から、あなたが見たい記事を探せます。

カテゴリーマネジメント

カテゴリーマネジメントとは商品のカテゴリー分けを適切にすることで、売上を伸ばす手法のことです。

たとえば、食料品を扱うお店でパンのコーナーの隣で何を扱うか考えるとします。パンはジャムやバターなどと一緒に食べることが多いので、パンのコーナーの隣にジャムやバターを置くと一緒に購入してくれる可能性が高まります。

このように、「ついで買い」をしてもらうことで売上を伸ばすのが「カテゴリーマネジメント」なのです。

「カテゴリー」の語源

カテゴリーの語源はギリシャ語のκατηγοριαです。「物事の性質を区分する」という意味でした。

もともとは古代ギリシアの哲学者であるアリストテレスが提唱した言葉だと言われています。

ここから英語のcategoryという言葉が生まれました。categoryの意味は「同じ性質のものが含まれる範囲」でカタカナ語のカテゴリーとほぼ同じです。

「カテゴリー」の類義語

カテゴリーには以下のような類義語があります。

  • ジャンル
  • 分類
  • 範疇
  • 種類
  • 区分

「カテゴリー」と「ジャンル」の違い

カテゴリーとジャンルの違いは以下のとおりです。

  • カテゴリー:誰が見ても同じになる分け方
  • ジャンル:個人に主観でわけられる分類

また、カテゴリーは広い範囲で使用しますが、ジャンルは芸術分野で使うことが多いです。

たとえば、音楽、ダンス、絵画などではジャンルを使います。

まとめ

以上、この記事では「カテゴリー」について解説しました。

英語表記カテゴリー(category)
意味同じ性質のものが含まれる範囲
語源ギリシャ語のκατηγορια
類義語ジャンル、分類、範疇 など

「カテゴリー」は日常でもよく使う言葉です。使い方を覚えておきましょう。