「バフ」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「バフ」です。

「バフ」の意味・使い方・語源・類義語・対義語についてわかりやすく解説します。

「バフ」の意味をスッキリ理解!

バフ(buffer、buff):能力強化、システム変更

「バフ」の意味を詳しく

「バフ」は「能力強化」「システム変更」という意味のカタカナ語です。

「能力強化」という意味はよくゲーム用語として使います。ゲーム内のキャラクターが強くなることです。具体的には、キャラクターが成長するロールプレイングゲームなどで魔法やアイテムを使用して能力を向上させることを「バフ」と言います。

たとえば、包丁があるとします。包丁を研磨剤で磨けばさらに切れ味がよくなりますよね。こうした状況が「バフ」です。

 

「システム変更」という意味はあまり使いません。これもゲームなどで使う意味ですが、プレイヤーがキャラクターを強化するのではなく、ゲームを提供している運営会社がゲーム自体の仕組みやアイテムの性能などを変更するという意味合いです。そうした「システム変更」のことを指します。

その他にも以下の意味があります。ただし、「バフ」単体での意味としてほぼ使いません。

  • 鹿や牛などの柔らかい革製品
  • 鹿や牛の皮を精製した時の色
  • 鏡のように加工すること

「バフ」の使い方

  1. このアイテムはかなりのバフ効果がある。
  2. バフ研磨をすることで製品としてのクオリティが上がる。
  3. バフを炊いたので、力がみなぎってくる。

「バフ」はゲーム用語か、物づくりに関する例文でよく使います。「バフ」単体ではほぼ「能力向上」という意味ですが、他の単語と一緒に使って違う意味で使うこともあります。

①の例文はゲームに関する例文です。「バフ効果」とは「能力向上の効果」という意味です。つまり「アイテムに能力を上げる効果がある」という状況を説明しています。

 

②の例文は物づくりに関する例文です。「バフ研磨」とは、「鏡のように磨き上げる」という意味です。「バフ」だけの意味に似ていますね。

特にステンレスの表面を加工して鏡のように磨き上げることを「バフ加工」と言います。

 

③もゲームに関する例文です。「バフを炊く」という表現をすることがよくあります。由来や意味には諸説ありますが、一般的なのが「能力を強化する」ということです。

「炊く」というのは「ご飯を炊く」というように使用しますが、「エネルギーを補給する」という意味合いから使われ始めました。

「バフ」の語源

「バフ」の語源は英語のbuffer、buffです。語源には2つの説があります。

まず、「緩衝材」という意味のbufferから説明します。1999年に「Ever Quest(エバークエスト)」というゲームが発売されました。このゲーム内で「体力回復の魔法」のことを「buffer」と呼んでいました。

それで現在でも使われている説です。

 

一方で「革」「革の軍服」という意味の「buff」です。「革」という意味が変化して、「鍛える」「力自慢の」という意味で使われるようになりました。それで「能力強化」という意味になったのではないかという説です。

「バフ」の類義語

「バフ」には以下のような類義語があります。

キャリー

「キャリー」は「味方を助ける」という意味のカタカナ語です。これもオンラインゲームなどで使うカタカナ語ですが、「味方の能力を強化する」という意味合いで最初は使われ始めました。

「バフ」は単に「能力強化」という意味ですが、似ていますね。

「バフ」の対義語

「バフ」には以下のような対義語があります。

デバフ

「デバフ」は「能力を下げる」という意味のカタカナ語です。英語で書くとdebuffで「バフ」の真逆の意味です。「デバフ」も同じように「デバフ効果」のように使います。

まとめ

以上、この記事では「バフ」について解説しました。

英語表記バフ(buffer、buff)
意味能力強化、システム変更
語源英語のbuffer、buff
類義語キャリーなど
対義語デバフなど

「バフ」は一般的に使わない単語です。ぜひ、この機会に意味や使い方を覚えましょう。