「ブービー」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ブービー」です。

「ブービー」の意味や使い方、語源、類義語についてわかりやすく解説します。

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「ブービー」とは?

ブービー(booby):最下位、または最下位から二番目の人

「ブービー」の意味を詳しく

「ブービー」とは、最下位、または最下位から二番目の人のことです。

「ブービー賞」という言葉で聞いたことのある人が多いのではないでしょうか。

レクリエーションやレースなどで「最下位から二番目の人に贈られる賞」のことです。

景品などがもらえることも多いです。

 

このことからわかるように「ブービー」というカタカナ語は「最下位から二番目の人」という意味があります。

しかし、「最下位の人」という意味で使われていることもあります。

実は、どちらも正しいのです。

 

もともと英語圏で使われていた「ブービー」という言葉は「最下位」を指す言葉でした。

海外で「ブービー賞」と言うと、最下位の人に贈られることが多いです。

また、海外のブービー賞では、ジョーク交じりの粗末な景品が与えられることが多いです。

 

ではなぜ、日本のブービー賞は「最下位から二番目」の人に贈られるようになったのでしょうか。

理由は、「最下位の人に贈られる賞」にしてしまうとわざとビリになる人が出てきてしまうからです。

 

日本のブービー賞は、海外に比べて豪華な景品が用意されることが多いです。

そのため、上位を狙うのではなく始めからブービー賞を狙ってビリになろうとする人が出てきてしまいました。

これを阻止するためにビリではなく、ビリから2番目の人にブービー賞が贈られるようになりました。

ビリは誰でもなれますが、「ビリから二番目」というのは狙うのが難しいので、このシステムになったのだと考えられます。

 

これに伴って「ブービー」という言葉自体も「ビリから2番目」という意味に変化しました。

日本では「最下位から二番目」を指すのが一般的ですが、元の意味の「最下位」として使っても間違いではありません。

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「ブービー」の使い方

「ブービー」には以下のような使い方があります。

  1. ブービー賞をもらうのは恥ずかしかった。
  2. 運動会の徒競走でブービーになってしまった。
  3. ブービー賞の景品が豪華でうらやましい。

「ブービー」の語源

「ブービー」の語源は英語の “booby” です。

英語の “booby” にももとになった言葉があります。

スペイン語の “bobo” という単語です。

“bobo” は「バカ」や「間抜け」という意味のスペイン語です。

この “bobo” に接尾語の「y」がついて英語の “booby” になりました。

 

「ブービートラップ」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。

これは「間抜けをひっかける罠」という意味です。

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「ブービー」の類義語

「ブービー」には以下のような類義語があります。

  • 最下位
  • ビリ
  • ビリ2

➌の「ビリ2」とは「ビリから2番目」の意味です。

同じような言い方で「ビリから3番目」を「ビリ3」、「ビリから4番目」を「ビリ4」などのように言うことができます。

ちなみに、「ビリ」という言葉は「尻(しり)」が転じて「ひり」になり、最終的に「ビリ」という発音になったといわれています。

「ブービーメーカー」とは?

先ほど、海外では最下位のことを「ブービー」と言い、日本では最下位から二番目の人のことを「ブービー」と呼ぶといいました。

では、日本で「最下位の人」のことは何と呼ぶのでしょうか。

日本で「最下位の人」のことは「ブービーメーカー」と呼びます。

「ブービー賞」に加えて「ブービーメーカー賞」が与えられることもあります。

 

しかし、「ブービーメーカー」というカタカナ語は日本独自の和製英語なので、海外では伝わりません。注意しましょう。

日本は、とにかく賞をあげるのが好きなようで5番、10番などのきりのいい数字にも「飛び賞」と呼ばれる賞を与えることがあります。

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まとめ

以上、この記事では「ブービー」について解説しました。

英語表記 ブービー(booby)
意味 最下位、または最下位から2番目
語源 「間抜け」の意味のスペイン語 “bobo” から
類義語 最下位、ビリ、ビリ2
「ブービーメーカー」とは? 「最下位」という意味の和製英語

「ブービー」が「最下位」の意味なのか「最下位から二番目」の意味なのかをはっきり断言できない人が多かったと思います。

この機会に覚えてしまいましょう。

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