「敏腕(びんわん)」とは?意味や使い方を例文付きで解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、熟語の「敏腕(びんわん)」です。

言葉の意味・使い方・類義語・対義語・英語訳についてわかりやすく解説します。

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「敏腕」の意味をスッキリ理解!

敏腕(びんわん):物事をすばやく正確に処理する能力があること

「敏腕」の意味を詳しく

「敏腕」とは、物事をすばやく正確に処理する能力があることを指します。「敏」には「頭の回転や体の動きがすばやい」、「腕」には「能力や技術」という意味があります。

「敏腕」は、「敏腕な〇〇」という形で、後に続く名詞を修飾する言葉として使われることが多いです。たとえば、「敏腕な刑事」といった表現があります。作業を手際よくこなす刑事のことを指す言い回しです。

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「敏腕」の使い方

  1. 紹介された弁護士は、敏腕弁護士として世間で有名な方だった。
  2. 彼は、その分野において敏腕家(びんわんか)になろうと必死だった。
  3. 彼は営業マンとして、顧客の心をつかむのに敏腕を揮(ふる)った。

「敏腕」は、①のように「敏腕〇〇」という形で使われることも多いです。②の「敏腕家」とは、物事を上手に処理する能力がある人、つまり敏腕な人のことです。

③の「敏腕を揮う」とは、優れた能力を存分に発揮することを指す表現です。

「敏腕」の類義語

敏腕には以下のような類義語があります。

  • 有能:物事を上手に成し遂げる能力があること
  • 辣腕(らつわん):物事をてきぱきと処理する能力があること
  • 凄腕(すごうで):人並外れた腕前を持っているさま
  • 剛腕(ごうわん):力ずくで物事を処理すること

「有能」は能力があることを広くとらえた言葉である一方で、「敏腕」は作業をてきぱきとこなす機敏さに焦点があてられた表現です。

「辣腕」には、処理能力は高いものの、多少やり方が乱雑であるというニュアンスがあります。「凄腕」は、難易度の高い仕事を処理する能力を表す時に用います。

「剛腕」は、強引に物事を進めていくさまを意味します。もともとは、野球において、剛速球を投げることが出来る投手の腕力を指す言葉でした。

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「敏腕」の対義語

敏腕には以下のような対義語があります。

  • 鈍腕(どんわん):物事を処理する能力が低いこと

「鈍腕」も、「敏腕」と同じく、「鈍腕(な)〇〇」という形で名詞を修飾する言葉として使われることが多いです。

「鈍腕」の英語訳

鈍腕を英語に訳すと、次のような表現になります。

  • able
    (有能な、腕利きの)
  • capable
    (有能な)
  • competent
    (有能な)

それぞれを用いた例文は以下の通りです。

例文
  • Judging from his behavior, he must be an able man.
    (彼のふるまいから察するに、敏腕家に違いない)
  • She makes very delicious food, being regarded as a capable cook.
    (敏腕料理人と言われるだけって、彼女の料理はとても美味しい)
  • We were sad to hear he would quit soccer, because he was a competent player.
    彼がサッカーを辞めると聞いて私たちが悲しんだ理由は、彼が有能な選手だったからだ)

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まとめ

以上、この記事では「敏腕」について解説しました。

読み方 敏腕(びんわん)
意味 物事を素早く正確に処理する能力があること
類義語 有能、辣腕、凄腕、剛腕
対義語 鈍腕
英語訳 able, capable, competent

どこか 1つの分野において、「敏腕」な存在になりたいものですね。ぜひ、意味や使い方を覚えてみてください。

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