「ビハインド」とは?意味と使い方を例文付きでわかりやすく解説

言葉

今回ご紹介する言葉は、カタカナ語の「ビハインド」です。
「ビハインド」の意味、スポーツにおける意味、使い方、語源、対義語についてわかりやすく解説します。

「ビハインド」の意味をスッキリ理解!

ビハインド(behind):何かの後ろにあること・遅れをとっていること

「ビハインド」の意味を詳しく

「ビハインド」とは、何かの後ろにあること・遅れをとっていることです。

「人や物が、何かの後ろにあったり、後ろに隠れてしまっている状態」を表す言葉です。また、「遅れをとっている状態」を表すこともあります。

特に、スポーツにおいては、「試合で負けていること」を指す言葉として使われることが非常に多いです。

スポーツにおける「ビハインド」の意味

スポーツにおいて、「ビハインド」は、「試合で負けている状態」を表します。

さらに、サッカーやバスケットボールなどの一部のスポーツでは、以下のように技の名前としても使われてもいます。

  • プルプッシュビハインド
  • ビハインド・ザ・バック

それぞれの技について詳しく解説します。

「プルプッシュビハインド」の意味

「プルプッシュビハインド」とは、サッカーにおいてボールを一方の足で後ろに移動させ、逆側の足の後ろを通して前へ押し出すフェイント技です。

ボールを軽く引き、同じ足でまた前に出す技を「プルプッシュ」と言います。

足の後ろを通らせる「プルプッシュ」なので、「プルプッシュビハインド」と言います。

「ビハインド・ザ・バック」の意味

「ビハインド・ザ・バック」とは、バスケにおいて、自分の身体の後ろを通してボールをドリブルする技のことです。

右手でボールをついていたなら、体の真後ろあたりにボールをワンバウンドさせて左手で受け取ります。

「ビハインド」の使い方

「ビハインド」は、スポーツにおいて「負けている」という意味で使われることがほとんどです。

そのような場面でも、以下のように複数の使い方があります。

  1. ○○点ビハインド
  2. ビハインドを負う
  3. ビハインドする

「○○点ビハインド」の使い方

○○点ビハインド」は、○○に得点差を入れて「2点ビハインド」のように使います。

この場合には「2点差で負けている状態」を表します。

例文
彼のチームは、2点ビハインドを覆して、優勝を勝ち取った。

「ビハインドを負う」の使い方

「ビハインドを負う」とは、単純に「負けている状態」を表しています。

「ビハインドを背負う」という表現になることもあります。

例文
あと20分では覆せないほどのビハインドを負っている。

「ビハインドする」の使い方

「ビハインドする」とは、「ビハインドを負う」と同じように「負けている状態」を表しています。

「ビハインドしている」「ビハインドしてしまう」などさまざまな形で使うことができます。

例文
この時点でビハインドしていても気にしなくていい。

「ビハインド」の語源

「ビハインド」の語源は英語の “behind” です。

英語の “behind” には、以下のような意味があります。

  • 後ろに
  • 残って
  • 残して
  • 隠れて
  • 遅れて

カタカナ語としての「ビハインド」は、英語の “behind” よりも限定的な意味で使われるので注意しましょう。

「ビハインド」の対義語

「ビハインド」」には以下のような対義語があります。

  • アヘッド:前方にあること
  • リード:相手に差をつけ優位に立っていること

スポーツで「勝っている状態」を表すときには「リード」を使います。

まとめ

以上、この記事では「ビハインド」について解説しました。

英語表記ビハインド(behind)
意味何かの後ろにあること・遅れをとっていること
スポーツにおける意味負けている状態、技の名前
語源「後ろに」という意味の英単語 “behind”
類義語アヘッド、リード

「ビハインド」は、スポーツ好きな人にとって馴染みのある言葉だったのではないでしょうか。